ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

『花束みたいな恋をした』



🎞本日の映画 #花束みたいな恋をした 

 
製作国 日本
製作年 2021
監督  #土井裕泰 
 
🐷ちぶ〜的評価🐽🐽🐽🐽4ブヒ(セレブちぶ〜)
 
💫ちぶ〜的おぼろげなあらすじ…
趣味もセンスも似たような二人が出会いあっという間に恋に落ちた。同棲を始めて、社会人になるが徐々にすれ違いが出てきて…
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 
誰にでもありそうな恋の思い出。
 
恋愛あるあるが詰まりすぎている!
 
若くて、社会人じゃないからこそできる恋。
 
恋のことだけ考えていればいい時代の恋愛は妙に残る。
 
皮肉なことに、別れがひどくても思い出は美化されがち。
 
大人になって社会人になると、絶対できない恋だからだと思う。
 
出会った当日に男の家に行ったり、猫を二人で飼ったり…
 
無責任だろと思いつつも、それが若気の至りとも思う。
 
 
結論、趣味が合う=気が合うというのは安直すぎるってこと。
 
だって趣味や好みって年をとればどんどん変わるから。
 
勘違いしがちだけど、決して本質が合っている訳ではないことを肝に銘じなければならない。
 
すれ違いは起こるべくして起きた。
 
所詮、ただの”恋愛”だった。
 
花束みたいな恋って、もう終わりが見えているしバラバラになりやすいってことだったのではないか。
 
別れ方にも男女の違いが出ていて面白かった。
 
恋愛は行き過ぎると情になる。
 
その延長上に結婚があると思っていること自体が愚かだ。
 
反対に、恋愛状態がずっと続く結婚も多分ない。
 
それも幻想だ。
 
だから私には二人ともただただ愚かに見えた。
 
結婚は、恋愛なんかよりずっと長い。
 
生活を一生共にする覚悟ってどういうことか。
 
既婚者の私もよく分からんが(笑)
 
恋愛なんかより、もっと先にあるものだということは知っている。
 
それでも人はこんな恋愛を懐かしむ。
 
美化された思い出ほど、美しいものはない。
 
そして、二度とこんな恋愛はできない。
 
だって、もう大人になってしまったから…ね。
 
無い物ねだりが好きな私たちだからこそ、万人ウケした映画。
 
そう考えると、憎いね!と思いますね(笑)
 
 
ブログへ→http://ameblo.jp/chiboo-johnny/ #映画 #映画鑑賞 #movies #review #イラスト #fanart #映画イラスト #handwriting #シネマ #邦画 #ラブストーリー #菅田将暉 #有村架純 #恋愛 #清原果耶 #細田佳央太 #オダギリジョー #戸田恵子