ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

「樹海村」


『まさかの箱ホラー。』

 

犬鳴村に続く村ホラーシリーズ。

 

ホラーでは定番の設定ですが、村のイメージはいつもガタ落ち。

 

村だって頑張ってるのにって田舎育ちの私はいつも思う(笑)

 

ただ、村だからこその閉鎖的な儀式とか風習ってホラーにはいい題材なんですよね。

 

今回もそんな感じ。

 

でも、私は樹海とか村よりもこれが箱ホラーだったということに歓喜

 

 

呪いの箱って惹かれますよねぇ。

 

それが樹海にあった村から生まれたっていうのも楽しい。

 

戻しても戻してもずっと付き纏われる…

 

まさに呪怨と一緒。

 

触れただけで、関わっただけで永遠に呪いの死が訪れる。

 

だけど、何でだろう。

 

前回よりつまらなかった…

 

ちょっと笑えるキャラもいなかったし。

 

高嶋さんがいないとどうも盛り上がらんな(笑)

 

 

姉妹愛、親子愛がキレイ。

 

途中は、結構容赦ないので後半はキレイに持っていきたかったのかも。

 

私的にはもっと残酷さがあってもいいかなと思いました。

 

恐怖と悲哀のバランスって難しいけど…

 

そこがもっと良かったら前作を超えていたかも。

 

ま、次の村も気になるので見ちゃいますけどね(笑)

 

 

ちぶ〜的樹海度5やしの木やしの木やしの木​​​​​​​やしの木​​​​​​​やしの木​​​​​​​

リアルにYouTuberが視聴率目当てで樹海に行ったりしてそう。山って本当に怖いよね…

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本日紹介した映画は…

 

樹海村 (2021)

監督 清水崇
あらすじは…
関わった者は死に至り、家系も途絶えてしまうと伝えられる呪いの箱・通称「コトリバコ」が、富士の樹海の奥深くに封印される。それから13年後、天沢鳴(山口まゆ)と妹・響(山田杏奈)の前に、あの禍々(まがまが)しい呪いの箱が姿を現す。それ以来、姉妹の周囲で異変が起こり始め、樹海で消息を絶つ者が続出。やがて、その箱がもたらす凶悪な呪いが連鎖していく。
 
yahoo!映画より引用)