『トラブルメーカー少女。』
ある一人の少女の失踪と自分の父親の運命が交錯していくミステリー。
ある意味、この少女がトラブルの原因。
日本ではあまり身近じゃないが、あちらの国ではこんなトラブルは日常なのだろうか。
そうだとしたら、不良になるのも一苦労ですね。
一番びっくりしたのは、主人公ジョルディの友達ディエゴ。
めっちゃイケメンなのに、めっちゃ身長低い…
身長差が凄過ぎてビビった。
しかもお腹はポチャッコ…
現地ではセクシーで通ってるかも知れませんけどね。
ずっと気になっちゃったよ。
ストーリー的には色々交錯していって最後は回収されるので悪くはない。
ただ、どうしてもあの少女が全てややこしくしている気がして…
でも、本当は素敵な話だよね。
父を想う息子の愛もストレートで熱かったです。
でも、一番カッコいいのはあの父親。
まさにちょい悪オヤジ。
女にハマりすぎるのはどうかと思いますけどね(笑)
ちぶ〜的スパニッシュサスペンス度4
ラテンの香りがするサスペンスでした。でも、めっちゃ治安悪そうですけどね…
本日紹介した映画は…
Xing クロッシング (2018)
EL DESENTIERRO/THE UNCOVERING
- 監督 ナチョ・ルイペレス
- あらすじは…
- 原因不明の交通事故で謎の死をとげた議員の伯父、フェリクスの葬儀に出席するため、アルゼンチンから故郷スペインに帰ってきたジョルディ。そこには、幼少の頃、一緒に時を過ごした伯父の息子、ディエゴの姿があった。久しぶりの再会を喜ぶ二人。だが、ディエゴのある一言で状況が一変。それは、20年前、ジョルディの父親パウの失踪事件とともに行方不明になっていた女、ベラがフェリクスの葬儀に参列していたというのだ。さらに、今回の交通事故は、国立公園の開発をめぐる汚職事件と関係が あるとして、警察の捜査の手ものびていた。パウの失踪と謎の女、伯父の事故死。それらを繋ぐように浮上した汚職事件。ジョルディは、ディエゴとともに、父の失踪の真相を探るため、封印されていた過去をひも解いていく。20年前の事件と父の過去に何があったのか? フェリクスが持っていたという何者かの会話が録音されたテープを血眼で探す男、アルバニアの犯罪組織など、複雑に絡み合った事件は思いもよらぬ方向へと動き出す。そして、二人の男がたどり着いた先に見たものとは…。
- (GYAO!ストアより引用)