『凄い地味なスタイリッシュ感。』
今って、本当にPCさえあればなんでもできる時代。
この映画の主人公みたいにハッキングして成功しちゃったら、普通に生活するのが馬鹿くさくなるだろうな。
金銭感覚とか価値観も異常なことに気づけない。
怖いもの知らずが度を越えると、凡人じゃ成し得ないことも案外スッとできちゃうのかもね。
これ、めっちゃかっこいい感じで展開していく。
やってることはド派手なはずなんだけど少人数大勢でイマイチパッとしない。
最後に出てくるラスボスも出オチ感が半端なかった(笑)
それでも、見やすいエンタメスリラーって感じで悪くはなかったですけどね。
あまり引っかかるところがなくて私は眠くなってしまいましたが…
胃腸炎療養中には向いている作品でしたね(笑)
ちぶ〜的ハッカー度3
あんなに簡単にハッカーってなれるのか?なんでも才能って大切よね。
本日紹介した映画は…
持たざるものが全てを奪う/HACKER (2015)
HACKER
- 監督 アカン・サタイェフ
- あらすじは…
- アメリカに移住してきた移民の青年・アレックス、希望溢れるアメリカ生活のはずだったが、父が無理をして買った家のローンが家計に重くのしかかる。おまけに父親は定職につけず、家計は母親が運よく見つけた銀行の仕事で支えていた。それでも貧しい状況は変わらず、アレックスはインターネットを通じて小銭を稼ぐ術を知る。やがて、少しずつため込んだお金で夢の大学進学のチャンスを得たアレックスだったが、母親が銀行をクビになり、ため込んだお金も家のローンに消えることになってしまう。そんなある日、アレックスはネットでゼットという男が主催するブラック・マーケットの存在を知る。理不尽な社会に復讐をするゼットに心酔したアレックスは、知り合った仲間とネットで闇ビジネスに関わり、ゼットの気を引く事にする・・・
- (GYAO!ストアより引用)