ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

「ザ・ボーイ ~残虐人形遊戯~」


『ただのお人形ホラーに成り下がる。』

 

どうしてだろう。

 

ホラー映画って続編にした途端つまらなくなるパターンが多い。

 

前作の「ザ・ボーイ ~人形少年の館~」は、驚きの結末があったのに、これにはそれがない。

 

ただのお人形ホラーになってしまった。

 

呪われたお人形なら、他にもたくさんいる。

 

ライバルに勝つには、個性が必要なんでございますのよ。

 

 

なんかケイティ・ホームズってパッとしない作品にしか出なくなったな。

 

母親役なんだけど、お人形と一緒で個性がない。

 

どこか、具合悪そうな顔なのはいいかもしれないけど…

 

旦那役が海外ドラマ「THE MENTALIST メンタリスト」に出演してたオウェイン・イオマンだったのは、ちょっと嬉しかったけど。

 

全体的に地味。

 

一番良かったのは息子ちゃんかも。

 

お人形さんを人間にしたら、きっとこんな感じ!って思うくらい不気味でした。

 

 

ホラー映画ってどこか謎を残しておかないとつまらなくなりますね。

 

だからこそ、種明かし後の続編は厳しい。

 

どちらかというと、このラストの先の方が面白くなりそうな気がします(笑)

 

 

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あんなに綺麗にお人形を手入れできる母ちゃんもすごい!っていうか私だったら、絶対拾わないけどね。

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本日紹介した映画は…

 

ザ・ボーイ ~残虐人形遊戯~ (2020)

BRAHMS: THE BOY II 

監督 ウィリアム・ブレント・ベル
あらすじは…
強盗の襲撃に遭いトラウマに悩まされ続けるライザは、夫に勧められて家族で田舎に移り住む。
森を散歩中、廃墟のような屋敷のそばで息子のジュードが土の中に埋められていたアンティーク人形を見つけて持ち帰る。
最初は楽しみを見つけたことを喜んだライザたちも、ブラームスと名付けた人形を片時も離さず、人形を人間のように扱うジュードに困惑する。
やがてジュードの周囲で奇怪な事件が起こり始める。ライザは人形に原因があることを直感しジュードから引き離そうとするが、それは新たな惨劇への引き金であった…。
 
Amazonより引用)