『恐るべき普通展開!』
タイトルに"ドント"とついていたら借りてしまう病。
やたら映画祭に出品したことをアピールしてくる冒頭のOP。
見て見たらやっぱり予感は的中した。
な~んにもひねりがない。
普通すぎる。
予想通りの展開からの結末。
ん?
これ、今更映画にする必要ってありました?
どうしてもこれをやりたいのならば、せめてその素顔をもう少し繊細に描いてほしかったわ。
当たり前すぎて何も読み取れなかった。
なるべくしてそうなる。
でも、アングルとか演出は大真面目。
脚本がもっと良かったらいい作品になっていたかもしれない。
しかし、聞いたことのない映画祭って世界にはたくさんあるんでしょうね~。
ちぶ~的恐るべき度5
これを今普通に出しちゃうことが一番恐ろしい。誰も止めなかったんでしょうかね。
本日紹介した映画は...
ドント・リサーチ 恐るべき素顔(2018)
COMPLUSION
監督 アンジル・ゴンザレス
あらすじは...
自宅で翻訳の仕事している女性:エスター。彼女の同棲相手であるロベルタの態度が最近おかしい。意を決したエスターは、外出したロベルタを尾行する。
そして、若い女との密会現場を目撃する。二人は車に乗り、ドライブを始める。車はフリーウェイを走り、市街地から離れた、敷地がかなり広い別荘風の建物に消えて行った。
裏切られたエスターはその日、自宅に帰って来たロベルタに事実を問いただそうするが、ロベルタを前にしたエスターは、何も聞けなかった。
──そして次の日エスターは、昨日の別荘風の建物に向った。そこでエスターは、衝撃の真実を目の当たりにする! !
(Amazonより引用)