『リブート版としては傑作の域!!』
オリジナルは完全にオカルトだったが、こちらはSF設定。
オリジナルと全然違うという人もいるかもしれないが...
リブート版だからそれでいいのだ。
でも、きちんとチャッキーの恐ろしさは残している!!
この怖さはオリジナルの1作目と匹敵する程。
どんどんブラックコメディ化されてしまったオリジナルとは違い、超真面目でお笑い一切なしのチャッキーをなめてはいけません!!
全部CGで創られてしまうと思っていたチャッキーは、きちんと人形としても創られていた。
部分的には、CGも使っているもののお人形感がしっかりとあって表情もリアルだった。
人間っぽさも感じられ、不気味〜...
高性能AIを搭載されたチャッキーは、純粋に"トモダチ"を真っ直ぐに愛していた。
まるで若い男の子をストーカーするおばちゃんの如く、しつこい!
その愛は決して最後までブレることはない。
だから怖い!!
しかも、ちゃんとホラー映画としての残酷シーンがある。
そう、チャッキーは純粋な殺人人形なのだ。
やっぱりお人形ホラーというジャンルでは、チャッキーは大スターだ。
これでさらに彼を超えるお人形さんはなかなか出てこないだろう。
今までの「チャイルド・プレイ」とは一線を画すリブート版。
だからこそ成功したように思う。
どうせ人形でしょ?
なんて、鼻で笑っているそこのあなた!
劇場でご覧なさい!!
意外と、震えますよ(笑)
ちぶ~的チャキ子度5
リブート版のチャッキーは、汚い言葉は使うがオリジナルよりはお行儀がいい。ただ、殺人技術は同じくらいレベルが高いです!
本日紹介した映画は...
チャイルド・プレイ (2019)CHILD'S PLAY監督 ラース・クレヴバーグ
あらすじは...引っ越し直後で近所に友達がいない少年、アンディ(ガブリエル・ベイトマン)は、誕生日に母親(オーブリー・プラザ)からバディ人形をもらう。その人形は最先端テクノロジー企業・カスラン社の新商品で、音声認識やセンサー付きカメラなど高度な機能を備えていた。人形は“チャッキー”と名乗り、アンディに一番の親友だと話し掛ける。しかしこの人形は欠陥品だった。
〜キャスト〜
オーブリー・プラザ
ガブリエル・ベイトマン
ブライアン・タイリー・ヘンリー
ティム・マシスン
デヴィッド・ルイス
(Yahoo!映画より引用)