ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログやドラマ関連の記事も!

「フォーリング・ダウン」

フォーリング・ダウン


『仕事で電話対応したクレーマーを思い出す。』

 

 

 

ある日、ブチギレた男。

 

今までの小さな怒りが爆発する。

 

まるで、実話のようなリアリティがあって怖い。

 

こういう奴っているよなぁという嫌~な気分にさせる。

 

大体、すべてが誰かのせい、社会のせい、時代のせいって...

 

自分勝手にも程があるんですよね。

 

 

前に電話応対したお客さんでこういう人がいた。

 

どうでもいいことにつっかかって自分の価値観を押し付けてくる。

 

まるで、自分が世界を動かしているような言い草で他人を攻撃する。

 

きっと、そうすることでしか自分の価値を見出せないのだ。

 

まぁ、電話で絡むくらいで済むなら健康的ですが...

 

この映画のマイケル・ダグラスのように無差別に殺人し始めたらシャレにならん!

 

ストレスは勝手に毎日少しずつ吐き出してほしいものです。

 

生き方、下手過ぎですよ...

 

 

 

ラストはなんだか切ない。

 

同情はできないけれど、世の中が無情だってのは分かる。

 

でも、できるなら死ぬまでこういう輩には関わりたくないですけどね...

 

 

 

ちぶ~的ダグラス度5

私的にはセクシー俳優のイメージが強いので、こういう役は新鮮。角刈りってのも意外でした。

 

本日紹介した映画は...

フォーリング・ダウン (1993)

FALLING DOWN

監督 ジョエル・シューマカー

フォーリング・ダウン



あらすじは...

“D-フェンス”と名乗る男がいた。非常に厳格で几帳面な上に、自分の価値観をハッキリと持った彼が、ある日突然、渋滞する道路に車を乗り捨てると歩きはじめた。別れた妻の元にいる幼い娘に電話をするために、両替してもらおうと入ったコンビニエンス・ストア。そこで邪険にされたことから、彼の怒りは爆発。些細な出来事は、やがて市民を震え上がらせる事件に発展していく。

 

(Yahoo!映画より引用)