『事件の話ではないのね。』
1977年にNYで起き実在の連続殺人事件が基。
てっきり、その殺人事件の話かと思いきや...
その事件に振り回された人々の話だった。
チンピラ達のいざこざや夫婦の性問題まで取り上げる。
うん。
これは、ちょっと的外れでしたね~。
若かりし頃のエイドリアン・ブロディにびっくり!
なかなかの奇抜ファッションとイカれたヘアスタイル。
でも、一番いい人で安心した(笑)
主役のジョン・レグイザモのクズ演技は最高。
見た目からしてぴったりすぎるキャラクターを演じていましたね~。
確かに、もし自分の近所でこういう怖い事件が起きたら私も影響を受けて振り回されるかもしれないけれど...
ここまで馬鹿にはなれないなぁと思ってしまいました。
まぁ、時代のせいという部分も少なからずあったのかもしれませんがね。
ちぶ~的チンピラ度5
こういうダサイチンピラって日本にはいましたよね。最近、見なくなったけど...今どきの子は、グレたら何をするんでしょうか(笑)
本日紹介した映画は...
サマー・オブ・サム (1999)
SUMMER OF SAM
- 監督 スパイク・リー
解説 - ブラックムービーの雄、スパイク・リー監督によるサスペンス。1977年にNY中を震え上がらせた実在の連続殺人事件を基に、事件に振り回される人々の騒乱劇を、70年代という時代を背景に切り取ってゆく。ジョン・レグイザモ、ミラ・ソルビーノ共演。ある夏の夜、カップルが銃殺されるという事件が起こった。人々に“サムの息子”と呼ばれた謎の殺人鬼は、44口径の銃を手にやがて人々を無差別に殺害しはじめる。
(Yahoo!映画より引用)