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「サリー 死霊と戯れる少女」

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「サリー 死霊と戯れる少女」

 

 
 
『家庭の平和はお金で買える。』
 

1970年代に本当にあった心霊事件。
 
それを映画にしたということで、見てしまいましたが...
 
ジャケ画の美少女は誰!?ってなるほどにヒロインはぽっちゃりで生意気。
 
イメージが違い過ぎて戸惑いました(笑)
 
まぁ、幽霊に襲われるのはいつも美人な訳ではないのでリアリティはありますけどね...
 
幽霊も安っぽいし。
 
実話ってだけが魅力かもしれません。
 
 
とにかく、この主人公の両親がなぁ...
 
娘が心霊現象に悩んでいるのに、相手にしないし八つ当たりするし。
 
お金がないからって引っ越ししないで、幽霊で稼ごうとしたり...
 
かなりのクズ。
 
だって、さっさと引っ越せば万事解決ですからね(笑)
 
やっぱり、ある程度経済的に余裕がないと家庭の平和って保てないのかなと思ってしまいました...
 
 
そして、これは怖いというよりちょっと幽霊のいい話。
 
過程がゲスいから、登場人物たちに共感はできませんけどねぇ。
 


ちぶ~的幽霊度2
もっとどうにかならなかったのかな~。幽霊がもう少しきちんと活躍してくれてたら微妙な作品にはならなかったと思うのです。


本日紹介した映画は...

サリー 死霊と戯れる少女 (2012)     

WHEN THE LIGHTS WENT OUT      

監督 パット・ホールデン

「サリー 死霊と戯れる少女」


解説...
ヨーロッパ史上最も衝撃的な心霊事件として語り継がれる「ポンテクラフトの黒い修道僧」を元にしたホラー。イギリス・ヨークシャー州。新しい家に引っ越して来た少女・サリーは、念願のマイホームを手に入れ喜ぶ両親を尻目に、不穏な気配を感じていた。
(引用)