『これが実話だなんて信じられない!』
さすが、自由の国アメリカである。
本当にこんな試合があったなんて驚きだ。
実にアメリカらしいと思う。
男性優位の社会の中で、女性の権利を訴え続けたテニスプレーヤー・ビリー・ジーン・キング!
女性として誇りに思う。
素晴らしい!
だけど、予告もよかったので期待しすぎたようだ…。
話した方も素振りも、スポーツウーマン!
かなりの研究をしたと思われる。
彼女の女優魂を感じましたね。
愛嬌があって憎めない対戦相手を演じたスティーヴ・カレルも本人のボビー・リッグスにそっくり!
あのお馬鹿な感じは彼にしかできないでしょう(笑)
彼が作品のムードメイカーでしたね〜。
多分、取り上げたい題材がたくさんあってタイトにまとめることができなかったんだと思う。
私は、スピード感が足りないと感じてしまった。
試合のシーンも、もっとスカっとしたかったなぁと。
でも、女性としてはこの作品をもちろん否定する気にはなれません。
カッコいい女、ビリー・ジーン・キングを称えたいですね!
ちぶ~的ナイススポーツマンシップ度5
スポーツ選手の礼儀みたいなのがきちんとあって爽快でしたね。勝ち負けは必ずあるけど、お互い尊敬してるってのが伝わってきました。
本日紹介した映画は...
バトル・オブ・ザ・セクシーズ (2017)
BATTLE OF THE SEXES