ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」

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バトル・オブ・ザ・セクシーズ


『これが実話だなんて信じられない!』

 
 
 
さすが、自由の国アメリカである。
 
本当にこんな試合があったなんて驚きだ。
 
実にアメリカらしいと思う。
 
男性優位の社会の中で、女性の権利を訴え続けたテニスプレーヤー・ビリー・ジーン・キング!


女性として誇りに思う。


素晴らしい!


だけど、予告もよかったので期待しすぎたようだ…。
 




とにかく、ビリー・ジーン・キングを演じたエマ・ストーンが本人と瓜二つでびっくりした!


話した方も素振りも、スポーツウーマン!


かなりの研究をしたと思われる。


彼女の女優魂を感じましたね。




愛嬌があって憎めない対戦相手を演じたスティーヴ・カレルも本人のボビー・リッグスにそっくり!


あのお馬鹿な感じは彼にしかできないでしょう(笑)


彼が作品のムードメイカーでしたね〜。






多分、取り上げたい題材がたくさんあってタイトにまとめることができなかったんだと思う。
 
私は、スピード感が足りないと感じてしまった。


試合のシーンも、もっとスカっとしたかったなぁと。




でも、女性としてはこの作品をもちろん否定する気にはなれません。


カッコいい女、ビリー・ジーン・キングを称えたいですね!




 

ちぶ~的ナイススポーツマンシップ度5

スポーツ選手の礼儀みたいなのがきちんとあって爽快でしたね。勝ち負けは必ずあるけど、お互い尊敬してるってのが伝わってきました。





本日紹介した映画は...
バトル・オブ・ザ・セクシーズ (2017)

BATTLE OF THE SEXES

監督 ヴァレリー・ファリ ジョナサン・デイトン

バトル・オブ・ザ・セクシーズ
あらすじは...
女子テニスプレーヤーのビリー・ジーン・キング(エマ・ストーン)は、女子選手の優勝賞金が男子選手の8分の1であることなど男性優位主義に不満を募らせていた。男女平等を求めるために仲間とテニス協会を脱退した彼女は、女子選手の地位向上を掲げた女子テニス協会を立ち上げる。そんなビリーに元男子チャンピオンのボビー・リッグス(スティーヴ・カレル)が男性優位主義代表として対決を申し込むが、それには妻に逃げられた彼にとっての人生逆転の意味合いもあった。

(Amazonより引用)