『見終わっても、この映画のジャンルさえよくわからない。』
難解な映画って好きだ。
だけど、ただそれだけだと非常に困る。
私は、この映画を見て何を思えばよかったのかが分からない。
ミステリーとしても人間ドラマとしても中途半端に感じた。
オカルト映画だったと思いたかったけど...
こんなに静かなオカルトもないだろうと思う(笑)
タイトルにあるように、パーソナル・ショッパーが主人公。
パーソナル・ショッパーとは、買い物代行人のこと。
金持ちは買い物に行く時間がないから、こんな仕事があるらしい。
日本では景気も良くないし、そんな仕事は存在しないと思うけど。
クリステン・スチュワートがそんな役を演じているからなのか何なのか...
ずっと具合悪そうなんだよな(笑)
目の下のクマが目立つし。
そこそこの生活ができてるのに、不幸そうな顔をしている。
まぁ、彼女にとっての不幸がそうさせているということかもしれないけれど...
色々とボタンを掛け違えている感じがした。
私ならあんな楽しそうな仕事、もっと楽しんじゃうよ!って思っちゃいました~。
ちぶ~的謎行動度4
人は自分にないものを求める生き物ですけどね~。求め過ぎると自分を見失うってことかな~。
本日紹介した映画は...
パーソナル・ショッパー (2016)
PERSONAL SHOPPER
- 監督 オリヴィエ・アサイヤス
- あらすじは...
- パリで、多忙な人々の買い物を代行するパーソナル・ショッパーとして働くモウリーン(クリステン・スチュワート)は、数か月前に双子の兄を亡くし悲しみに暮れていた。そんな折、携帯電話におかしなメッセージが届き、さらに不可解な出来事が発生し……。
- (Yahoo!映画より引用)