『人間になりたい!!って切ねぇな。』
名作と言われる作品の続編を創るって相当なプレッシャーだと思う。
だから、私はここまで出来たのだから十分ではないかと思った。
もっとひどいかと思ってたし(笑)
ストーリーや映像も今は今の良さがある。
確かに1作目の方が出来はいいと思うけど。
私は、この重さと暗さだからこそ生まれた妙な高級感が好きだった。
人間である私は、人間になりたいと思ったことはない。
しかし、そんな当たり前が当たり前じゃなかったら...
世界はきっと冷たくて寂しい。
愛でさえもフェイクかもしれない。
思い出さえ自分のものか分からない。
なんと、恐ろしいことか。
そう思うと、とてつもなく切なくて...
私、人間でよかったと思った(笑)
ちょっと観方が違うかもしれませんが...
意外と日本人はこの面白さに気づけるんじゃないかなって思いましたよ。
ちぶ~的美女度5
アナ・デ・アルマスが可愛すぎ!!そりゃ、男ならハマるわよね(笑)
本日紹介した映画は...
ブレードランナー 2049 (2017)
BLADE RUNNER 2049
- 監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴ
-
- 2022年にアメリカ西海岸で大規模な停電が起きたのをきっかけに世界は食物供給が混乱するなど危機的状況を迎える。2025年、科学者ウォレス(ジャレッド・レトー)が遺伝子組み換え食品を開発し、人類の危機を救う。そして、元捜査官デッカード(ハリソン・フォード)が突然行方をくらませて以来30年の月日が流れた2049年には、レプリカント(人造人間)の寿命に制限がなくなっていた。
(Yahoo!映画より引用)