私、カフェでコーヒーを飲むのが大好きで。
カフェ巡りをしたいんですが、結局いつも行きなれた場所に行ってしまい新規開拓はなかなかできない。
ですが、この前近所にあるカフェにやっと行ったんですよ。
そしたら、すごいかわいいお店で!
料理もおいしいし、一人で行きやすいお店だったので今後は通っちゃいそうですよ~。
「カフェ・ソサエティ」のクラブには気軽に通えないくらい高級な場所って感じでしたね~。
1930年代のハリウッドが舞台なので洒落てて豪華。
ウディ・アレンのロマコメは、やはり面白い。
まるで倍速で見ているかのように早くて長いセリフといちいち小気味いい展開に酔う。
どの時代も恋と愛は変わらない。
男と女できっと見方はだいぶ変わる。
なんだか贅沢な恋愛映画を見た気がした。
人は常に選択をして、人生を進む。
恋愛もそうだ。
あの時、こうしていれば...
きっと、今一緒にいる相手は別の人だっただろう。
私が思うに、恋愛に後悔と懐かしさはただの毒だ。
しかも中毒性があって、その毒を抜くことはなかなかできない。
傍から見ればただの欲望でも、当人たちの中では理性と化していたりする。
なんと切なく、愚かなのだろう。
男と女はいつもすれ違う。
だからこそ、ロマンがあるのだ。
二人の女。
二人のヴェロニカ。
二人の男。
ウディだからこその憎たらしさがたまらない。
ずっと残る恋愛の残り香...
あぁ、切ない。
ちぶ~的豪華絢爛度5
キャストも衣装もすべてがゴージャス!一人ひとりのセリフすら高級な感じがしましたわ~。