どうしてでしょう。
毎年、年末は金がなくなる...
飲み会がたくさんあるからでしょうか。
断れる飲み会がないので、全部行くしかないんですけど...
来年はボーナスをもらえるはずなので、今年は辛抱するしかないですけどね。
「アイム・ノット・シリアルキラー」もグロイのを辛抱してみれば、意外と楽しめるんじゃなかろうか。
叔母の葬儀店を手伝い、遺体の防腐処理を行なう16歳の少年ジョン。
そりゃ、毎日その年齢で死体を見ていたらおかしくもなる。
思春期だからこそ、不安定さが彼を殺人欲に駆り立てる。
その興味がある殺人事件と結びつく。
犯人は一体誰なのか。
少年は殺人に走ってしまうのか。
意外な結末にびっくりさせられた。
こういうのは嫌いじゃない。
結末がちょっと変わっているので、ハマれない人もいると思うが私はこれでもいいと思う。
自分の知らない世界に足を踏み入れてしまった時の感覚は、あの結末に似ているかもしれない。
連続殺人鬼との攻防はもう少し緊張感が欲しかった気もするけれど...
期待しないで見れば十分じゃないだろうか。
ここでも老人は頑張っている。
しかもきちんと切なさを残して...
高齢化社会は、ホラーにも影響を及ぼしているのだ。
そこんところも興味深かったです。
ちぶ~的葬儀店度5
実際、葬儀店ってここまでしているのだろうか。もし、自分の家が葬儀屋だったら逆にここまでホラー映画は見ていない気がする。