掃除ってあまり楽しくない。
でも、汚いのはいやだ。
苦手ながらも、さすがに一人暮らしでもないので毎週掃除機は必ずかける。
で、いっつも思う。
魔法みたいにパッと部屋をきれいにしてくれる機械って発明してくれないだろうかと。
掃除機って意外と言う事きかなくて、コードにイライラしちゃうんですよねぇ。
「グリーンルーム」の部屋はグリーンじゃなくて赤く染まる感じ。
こんなところは掃除に行きたくないですね。
作品情報
故アントン・イェルチンが主演。
製作は2015年。
こうやって映画で普通に見れてしまうと、まだ彼は生きている!
そんな気がしてならない。
前評判がかなりよかった作品なので少し期待をしすぎた。
中盤のテンポがもっとよかったら、傑作になっていたと思う。
壁が緑色に塗られていたことから、グリーンルームって楽屋っていう意味になるらしい。
私は、ジャケ画からして緑の部屋で...と思っていたのでちょっとがっかり(笑)
でも、今どきの若者のめちゃくちゃな感じは十分に描かれてました。
音楽がやたらカッコいいし。
ビジュアルも印象的な部分が所々にあっていい。
ただ...
やっぱり、グダグダになってしまった感が否めない。
むしろ、このガタガタなところを楽しめれば最高だったのかもしれないけど...
う~ん、残念です。
どうせやるなら、最初から最後までハチャメチャに規格外な勢いでやって欲しかった。
故アントンさんの作品を久々に見れたのでそれだけで満足でしたけどね。
ちぶ~的グリーン度2
ジャケだけが緑だった。わざとらしく緑色の画面で進んでいくという構成でもよかったきがします。