私は昔から、おひとり様行動は得意ですが。
結婚してからはもっと磨きがかかった気がします。
たまに一人で気ままに過ごすのも楽しいので好きなんですよね。
「幸せなひとりぼっち」みたいに老後のぼっちは...
と感情移入しすぎて涙腺崩壊しました。
たまにいる、こんなガンゴ親父。
偏屈で面倒くさいじぃさん。
誰も近づけないくらいの暴れっぷり。
今の時代だと、特にこんなじぃさんには誰もふれようとしない。
もし、自分の近所にこんなじぃさんがいたらどうするか...
私も夫婦二人なので老後はどちらかがひとりぼっちになる可能性が高い。
だからこそ異常に感情移入しまくってしまった。
表面だけでは分からない、その人の真実。
年寄りは、ただ、年をとっている人ではない。
長い年月と様々な経験、出会いや思い出をたくさん持っている人なのだ。
そういう人をきちんと敬える心の余裕と広さが現代人には足りてないのではないか。
たとえお節介とウザがられても、隣人を愛すということは自分自身を大切にすることに繋がるんじゃないかと思った。
ハッキリ言って、これはややファンタジーに感じる。
だけど、それはそうであってほしい願いを込めているのだろう。
見終わってからやっとタイトルの意味を知る上手さ。
結構シビアな内容なのにカラフルな色どりが心を前向きにする。
生きるという意味。
ひとりぼっちにならなければ分からなかったこと...
最近、ホラーばかりで荒んだ心を完全に浄化してくれましたよ(笑)
ちぶ~的ひとりぼっち度5
お年寄りは物知り!経験値も高い!やっぱり尊敬しちゃいます!が、不器用で不愛想なじぃさん...私は将来こうなりそうで不安です(笑)