最近、なわとびを始めました。
が、あまりにも縄に引っかかってしんどいときのためにエアなわとびも買いました。
カウンターがついていて、何回飛んだか分かるようになっています。
あと、何カロリー消費したかとか何分飛んでいるかも分かります。
室内なので運動靴も必要ないし、続けやすい運動かも。
外で走っていた時は、運動靴にもお金かけていたので...
結構オススメ!
「運動靴と赤い金魚」見たら、私のお古の運動靴を今すぐにでも差し出したい気持ちになりました...
これは、かなりのカルチャーショック。
靴を買ってほしいと言えない家庭環境。
兄妹のキョウダイ愛。
誰かのために、何かを得るということの意味。
なんでも手に入るこの世の中、なんにも手に入らない世界もあるということ。
色んな意味で衝撃的でした。
もう、私の靴をあげます!
と、言いたくなるくらいの勢い。
兄のアリと妹のザーラの泣き顔にヤラれる。
頼む!
そんな目で私を見ないでくれ!
自分の中の邪悪な心を咎められているようだ。
彼らが悲しむたびに、こちらは切なくていてもたってもいられなくなる。
これは健気を超えすぎていないだろうか。
そして、感動作だと言っていいのでしょうか...
お国事情が大いにあると思うんですが、無常な世の中に不平等さを感じずにはいられない。
結局、金持ちはずっと金持ちで貧乏はどこまでも貧乏だ。
だけど、金持ちが幸せで貧乏が不幸ってわけでもない。
たった一つの靴。
それは、お金に変えられない幸福の塊....
なんでもそうだけど、何かを得るために必死に頑張っても必ずしも何でも手に入るものではない。
だけど、結果よりもその過程が何よりも大切なのだ。
その思いやりや努力がいつかどこかで報われる。
そう信じさせてくれる映画。
実は、お涙頂戴映画なんかじゃない。
かなりシビアな作品なんだと思う。
そこに気づく私は、もっとシビアに"人生"を捉えているのかもしれません。
ちぶ~的走れ度5
もう、力が入りまくりですよ!あのマラソンまでの過程を描くのが本当にうまい!そして、兄妹を演じた子供たちには賞をあげたいです!!