学生時代ってかっこいい先輩が必ずいて、女の子たちは盛り上がったりしてたものですよね。
憧れって恋に似ているけれど、もっと遠い感じがするんですが。
この「あこがれ」を見てなんとなくその違いが分かったような気がします。
先日、記事にした「大人は判ってくれない」に同時収録されていたこの短編映画。
さすが、トリュフォー。
おしゃれに映るフレンチ青春。
日本男児の初恋はもっとダサいと思いマス。ウフフ。
ちょっとこんなこと言うのもなんなんですが。
少年たちが憧れる女性ってのが、パッとしない。
色気がないというか、特徴がないというか。
でも、それがフレンチ美女ってことかもしれないけれど。
あのスカートがなびく感じは確かにそそられるかもしれないですけどねぇ。
で、好きだからこそ憎いっていう感情ってまさに恋心って感じでうなずいちゃいました。
好きだから幸せを願うとかそんなことができるはずもない子供たちだからこその感情ですよね。
現実は淡い恋のように大した美しいわけでもない。
そんなピリリとしたところを描くのもさすがという感じでした。
みなさんの初恋は何味だったでしょう?
私は....
覚えてもいません(笑)
ちぶ~的初恋って?度5
ちょっと声をかえられただけで高揚する。においをかいでみたり...は、ちょっとわかりませんでしたけど(笑)