ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

\年間約300本の映画を鑑賞!ブログ運営歴20年!イラスト付記事を毎日更新中!/『トップガン』で映画を知り『13日の金曜日』でホラー映画漬けで脳みそもホラー化の生粋ホラ女!映画でもう一つの人生を手に入れられる!レベルアップ呪術を発動中!/

列車に乗りたい女「列車に乗った男」

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実は、若干鉄子だったりする。

 

かっこいい新幹線には乗りたい。

 

最近は、リゾートしらかみに乗りたくてたまらない。

 

嫌なことがあると、そのまま電車に乗って遠くまで旅に出たくなるのだ。



列車に乗った男」のように、人生の選択は列車に乗る瞬間に似ている気がする。

列車に乗った男


  

巨匠パトリス・ルコント監督作品。

 

もちろん、名作嫌いの私は彼の作品は一つも見ていない。

 

最初から斜めな角度で見たのだけど...

 

ええやないかーい!

 

と、ドはまり。

 

男の友情。

 

二つの人生。

 

交錯するその瞬間。

 

あなたはこの二つの人生を見てどう思うか。

 

その問いかけに私はずっと答えを探している。




人間は後悔する生き物である。

 

だからこそ、人は夢を持ち希望を抱く。

 

時には絶望し、生きることをやめようと思うことも多々。

 

他人と比べたらキリがない。

 

分かってはいるけれど、ないものねだりをしてしまうのだ。



まるで正反対のおっさん二人が、ある日出会う。

 

駅のホームのこっち側と向こう側。

 

理想の自分と現実の自分。

 

フランスらしいおしゃれな会話と哀愁漂う渋いおっさん二人。

 

見終わっても考えてしまう。

 

ラストの素敵な味わいに、コーヒー3杯は飲めると思ってしまったちぶ~でありました。

 




ちぶ~的列車度5

こんな洒落オツな列車の使い方が今まであっただろうか!おっさんがめっちゃかっこいいんですけど!!というかフランスってなんでもおしゃれに見えますな。