ホラー映画さえあれば!

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超不思議体験「トワイライトゾーン/超次元の体験」

皆さま、不思議体験したことってありますか。


私は、バス停で生首を見たり。


自分とそっくりな人とすれ違ったことがあるんですよ。


怖すぎてどちらも振り返りませんでしたけど....


世の中には不思議なことがいっぱい。



トワイライトゾーン/超次元の体験」もそんな不思議体験のオムニバス形式の映画版です。



作品情報
 






第1話 「偏見の恐怖」

この作品で、主演男優のヴィック・モローが亡くなったため、ラストは中途半端。


物語なんかよりそういうことがあっても平気で映画にしてしまったところが本当に怖い。


偏見とタイムスリップを融合させたブラックな風刺は面白かった。




第2話 「真夜中の遊戯」


大人になると思う時ありますよね。


あの頃に戻りたい。


子供だった時に戻ってやり直したいと。


でも、実際思うだけでもう一回人生をやり直す元気なんて私にはないですけどね。


今を後悔したってしょうがない。


元に戻れないからこそ、人生の価値が輝くんだなってつくづく思いましたね。




第3話 「こどもの世界」


これは、なんだかアニメみたいですけど。


超能力を持った子供の悲劇。


身近なことに変換すると「個性」ですかね。


人より少し変わっていると集団では浮いたりする。


だから個性的な子はいじめの対象になりやすい。


いじめる子ってのは、個性を否定することで自分のつまらなさをごまかそうとしていると思うんですよね。


自分の凡人っぷりを認められないっていうか。


個性と母性が絡んでいくラストは面白かったですね。




第4話 「2万フィートの戦慄」


これ、一番のお気に入りです。


皆には見えないのに、自分には見えちゃう。


しかも2万フィートの飛行機の中で。


誰にも信じてもらえないという心の密室劇。


恐怖って孤独の中にありますよねぇ。




短編を4つなので、飽きなくていいかもしれません。


が、クオリティは完全にB級。


主婦には見やすいオムニバス。


ただ、この映画で人が死んでいるのは事実なので縁起は悪いですけどね...






ちぶ~的トワイライト・ゾーン度4ドクロドクロドクロドクロ

日本人としては、やっぱり本当にあった怖い話的な筋書の方が怖かったりする。夏休みの楽しみの一つでもあった。

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