ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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超鬱映画!「セブンス・コンチネント」ミヒャエル・ハネケ初監督作品は絶望から!

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超鬱映画!「セブンス・コンチネント」ミヒャエル・ハネケ初監督作品は絶望から!

「観ずに死ねるか!傑作絶望シネマ88」で見つけた超鬱映画!

ホラー映画探しに困ったら、こういう本を買う。

で、みつけた絶望シネマ!

ミヒャエル・ハネケの作品だけど初監督作品だから大丈夫かなって…

思った私がバカでしたw

\「観ずに死ねるか!傑作絶望シネマ88」はこちら

※2016/5/25のの記事をリライトしています。

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「セブンス・コンチネント」の評価

ちぶ〜的評価は…

🐽🐽🐽🐽4ブヒ(セレブちぶ〜)です!!

・ストーリー:⭐⭐⭐⭐☆

 • 演技:⭐⭐⭐⭐☆

・恐怖度:⭐⭐⭐⭐☆

 

世間の評価は...

・Filmarks ⭐️(4.0/5.0) レビュー数:1631件  

・IMDb⭐️(7.6/10)レビュー数:18000件 

※現時点

 

「心が荒む」とか「静かで暗い」という声が多かった!

そりゃそうだ。

ハネケだもんw

89年の作品だけど、今見てもヤバイのは分かる!

絶望を描かせるなら、やっぱりこの人なんだな。

「セブンス・コンチネント」あらすじ&概要

🎞️鑑賞媒体:ゲオ宅配レンタル

原題:DER SIEBENTE KONTINENT

製作:オーストリア 1989年

上映時間:104分

監督:ミヒャエル・ハネケ

脚本:ミヒャエル・ハネケ

 

映画の内容!

・普通の家族の日常!
・だけど、少しずつ何かが狂っていく!

「セブンス・コンチネント」キャスト&登場人物

  • ビルギッド・ドール
  • ディーター・ベルナー
  • ウド・ザメル
  • ゲオルク・フリードリヒ

「セブンス・コンチネント」のネタバレなし感想! 

ザ・家庭消滅。

出たよ。

ミヒャエル・ハネケ監督作品らしい"絶望"。

だっさい音楽と虚ろな家族たちの瞳が印象的。

どこまでも暗い。

ど~~~んと沈みたい時はこれをどうぞ。

死にたい時はこれを見るがいい。

あまりにも…なので。

たぶん、自分に問いかけるだろう。

「まだ、頑張れるんじゃないか」

「これでいいのか」って。

洗車中の無声会話のシーンが印象的だった!

車は洗われていくが、心にはどんどん汚れが溜まっていく。

人は生きることを生まれながらに強制された。

自分の命だから自分でなんでも選択する価値がある。

果たして本当にそうなのか。

自分は一人だが一人で生きているわけではない。

つらいとか苦しいとかそんなのは当たり前のこと。

生きることをやめるという理由に当てはまる答えなどないはず。

だけど、人は時に簡単に死という選択をする。

大した理由がないのに。

それが理由なのだろうか。

ただ淡々と進む。

奥深さなど感じさせないように。

見るモノに理解などさせないように。

それがまた最後まで気持ち悪くさせるのだ。

ミヒャエル・ハネケ監督が見せる絶望はいつだってしんどい。

あまりにもしんどいので、ここまでの最悪の世界を見せるのはわざとなのではないかと思う。

我々が映画のような結末にならないように導いているのかもしれない。

知りもせず、想像もしなかった結末にハマる前に.....

見ましょう、ハネケの絶望シネマを。

生きていくうえで耐性って必須ですからね。

今日のまとめ:「セブンス・コンチネント」ホラーな学び

落ちるならどん底まで!

「セブンス・コンチネント」は、ザ・ハネケ作品。

全員気味悪いので最後まで憂鬱になれる。

どうせ、落ち込んでいるならここまで落ちればいいのかも!

幸せすぎている人にはいい刺激剤になるでしょう。

ただ、映画のオチのようになってほしくはないので落ちたら絶対這い上がりましょうw

それではまた!

ちぶ〜でした!

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