ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

リラッくじで思う「運が良けりゃ」と...

今回のリラッくじには惨敗である。


2回ポップコーン。


1回はハンカチ。


ギャンブルはこのリラッくじだけ。


だが、値上がりしたのでもう挑戦する勇気はない。


「運が良けりゃ」みたいに、人生はどこか運任せなのかもしれないけれど。


作品情報



新潟から帰ってきてすぐ恋しくなった週末名画座シネマパレ


やっぱり地元で見る映画も最高である。


座り慣れた席で見慣れたスクリーンで映画を観る。


それだけで幸せ。


朝一で見たこの「運が良けりゃ」は、喜劇だけどピリッとした笑いがオシャレで好きだった。


山田洋次監督は、やっぱり喜劇がイイ。



舞台は江戸時代の長屋。


全員貧乏。


だけど、それですら笑いに変えて生きている奴らがいる。


ただの下町の人情劇だと思ったら大間違い。


どこから風刺も込めていて、ブラックな笑いが散りばめられている。


昔は、生まれながらに身分が決まっていた。


もし、生まれた家が最初から裕福だったら一生裕福。


貧乏な家に生まれたらずっと貧乏。


「運がよけりゃ...」と言えば、キリがない人生だっただろう。




山田洋次監督の十八番である兄妹の掛け合いにうるっときたり。


かなり怖ぇ婆ぁさんにビビったり。


むしろ、本当に寅さん(渥美清)が出てきてグッときたり。


超エンタメ。


結局、運ってのはイイと思うのも悪いと思うのも自分次第ってこっちゃ。


自分のポリシーだけは失っちゃいかん。


つくづく、そう思うちぶ~でした。











ちぶ~的幸運度5音譜音譜音譜音譜音譜

ある意味、こんなに楽しい仲間に恵まれるってことは貧乏でも幸せですわね。金持ってても友達いないなんて寂しすぎますから。

にほんブログ村 映画ブログ 映画日記へ
にほんブログ村

blogramのブログランキング


人気ブログランキングへ