ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログやドラマ関連の記事も!

海外でふたり「北京のふたり」

去年、新婚旅行に1週間行ったんですが。

 

1週間だったんで皆に「海外じゃないの?」って言われました。

 

逆に、普通の人はそんなに海外旅行に行きたいのかなって不思議でした。

 

私、日本語しか喋れないので絶対に海外に行きたくないんですよ。

 

怖いもの。

 

日本でも迷子になっているのに....

 

海外に行って道に迷ったらと思うと....

 

想像しただけで青ざめますよ。

「北京のふたり」

 

で、そんな人にこの映画は超恐怖じゃないでしょうか。

 

ちょっとエロいことを海外でしたら殺人の疑いをかけられて捕まるという...

 

超災難。

 

気のゆるみが悲劇を巻き起こす。

 

どんなところにいても、男の下心はリスクが大きいということですな。

 

 

 

とにかく、ヤラれっぱなしのギア様がすごいんですよ。

 

ギア様がドMでなければ成立しない映画です。

 

そして、中国を舞台にしてここまで中国の裁判が不平等だとハッキリ描写しているあたりが恐ろしい。

 

この映画は怖いもの知らずでもあります。

 

実際、ここまでひどくはないんじゃないかと思いますが。

 

完全に、この映画を見たら中国に行くのはよそうと思いますからね。

 

 

 

裁判劇がこの映画の主軸だと思うんですが。

 

異国の地に行くと、自分の国の法律とまったく違うっていうのも怖さを感じましたね。

 

罪を犯した場所で裁かれ方が違う。

 

それは文化の違いがあるから当然なんですけども。

 

ただでさえ不利な状況からさらにその文化の違いとも戦わなければならないという...

 

いや~、本当に自分だったらどうしようと身が凍る思いでした。

 

 

どんなことが起きてもあきらめない二人。

 

ギア様のドMっぷりが光っていたこともありますが。

 

弁護をする女性弁護士を演じたバイ・リンも素晴らしかったです。

 

意外すぎて最初、バイ・リンだと気づかなかったくらいですよ。

 

国を超えて信頼や友情は生まれるというところに希望が輝く。

 

まぁ、それにしたって中国人はこの映画....

 

怒るでしょうけどね。

 




 

ちぶ~的いじめ度5

どこまでもいじめられるギア様。あの悩ましい顔もファンにはたまらんかもしんない。