子供のころ、将来何になりたかっただろう。
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思い出せねぇ。
今の夢なら言えるけど、恥ずかしいので誰にも言わない。
夢ってその時代に反映してるんだろうか。
と、この映画を観てしみじみ考えてしまった。
きっとこの時代のサラリーマンは幸せだったんだな。
と、ハナ肇とクレイジーキャッツ が歌うドント節の歌詞で分かる。
就職が決まりさえすれば終身雇用。
景気がよければ何も苦労しない。
あぁ、そんな時代に生まれたかったものだ。
今じゃ誰もサラリーマンになりたいなんて言わない。
今は、公務員になりたい人の方が多いだろう。
なんて味気ない時代なんだ。
と、嘆くばかり。
ストーリーよりもこの陽気なドント節をずっと聞いていたくなる。
CD買おうかなと思うくらいであった。
ちぶ~的MV度5
ちょっと長いミュージックビデオくらいの気持ちで見る映画かもしんない。