大体、女は嘘をつくのがウマイ。
それは生きる術でもある。
男と女がいる以上、女は狡くなければいけない時がある。
まぁ、それがいきすぎる女は女に嫌われるんですけどね。
その絶妙なところでうまくできる女は誰にでも愛されるいい女になるんですよ。
山本富士子の色気って上品だ。
じわじわとくる美しさ。
愛嬌があって華があって。
女も憧れる魅力がある。
こういう粋な映画って最近の映画にはない。
愛は、愛し愛されなければ成立しない。
それが富士子ちゃんなのだが....
正直、今回は富士子ちゃんと同じくらい愛すべきキャラがいた。
船越英二氏である。
完全に主役を食ってかかる勢いであった。
そんな空気を読めないところも好きである。
あのなんちゃって英語が好きすぎてしばらく真似してしまったくらいだ。
あれ。
川敬....
まぁ、いいか。
こんな川敬も素敵です。
ちぶ~的ふ~じこちゃん度5
クラスに一人はほしいこんなマドンナ。翻弄されていると分かっていても好きになるのをやめれない女って最強っすな。