まだ見ていないはずと思って鑑賞してしまった。
これ、見てたな。
と、気づいた時にはもう後半。
こんなにいろんなことが起きるのに....
きっと、強烈すぎて記憶がぶっ飛んでたのかもしれません。
昔、私は本の虫だった。
本の世界は自分の想像力の中で広がる。
だから、ホラー小説なんかしばらく寝れないくらいビビるのだ。
それを創った側の人間ってどうなのか。
想像がつかないくらい脳みそが追い込まれて何かに蝕まれていくような感覚があるのだろう。
だから小説家が主人公の映画はいつも精神的に追い込まれる。
これもそう。
そうなんだけど、いっぱいありすぎるので困る。
誰も信じられない。
そうなんだけど、見ているこっちはお前も信じられないよレベル。
最後の最後まで気が抜けない。
嘘も突き通せば真実になる。
そんな理不尽なホラー。
刺激が足りていないそこのあなた!ならちょうどいいかもしれません。
ちぶ~的ベストセラー度3
そもそもこういう本でベストセラーってリアルに取れるものなのか。と、いろいろ気になってしまうのであった。