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一万円でも苦虫顔「百万円と苦虫女」


作品情報




お金を貯めるって大変です。


誘惑がいっぱいあるので。


あれもこれも...と。


あの人ともこの人とも...と。


財布を見るたびに苦虫を噛み潰したような顔をしてしまう。


とりあえず、断るということを覚えなければならぬ。




百万円と苦虫女」みたいに、そもそも百万円をバイトで貯めれるってことに衝撃。



ずっと見たかった作品。


ちょっとオシャレ映画でかわいらしい恋愛映画だと思っていたので見るまでに時間がかかっていた。


なぜなら、恋する気分の時に見ようと思っていたので...


そしたら、週末名画座 シネマパレ で上映。


そりゃ、観ますわね。


上映開始時間ギリギリで劇場へ突入。


いやぁ~、走って観に行ったよかったビックリマーク





蒼井優がマジで妖精のよう。


細くって女の子って感じで。


でも、どこか変で気が強いところは超共感。


きっと私と同じで負けず嫌い設定だと思う。


だからなのか...


爽やかな恋愛映画って思っていたけど、これは爽快な青春ドラマと言える。


思っていたのと全然違うじゃないか。


誰もがぶつかる壁。


自分を知りたくもない時ってある。


それでも、人は生きていくために働かないといけなくて。


平和に暮らすには、笑いたくもないときに笑わないといけなくて。


そんな自分に嫌気が差しながらも別人になることはできない。


嫌でも自分と向き合わなければいけないのだ。


いつからだろう。


自分は自分であると自然に思えるようになってきたのは。


自分から逃げたからなのか、認めたからなのか。


それとも諦めなのか。


答えはどれにも当てはまる気がする。


結局は、人生なんて同じところを行ったり来たりしているだけなのかもしれない。


恋だってそうだ。


そりゃぁ、男と女では進み方は違うけれど。


男と女という区別を捨てたとき、本当に強いのはやっぱり女だ。


女は進む生き物だ。


何もかもおいていける。


未来を見据えるあの眼差しは女の私にとっては爽快以外の何物でもありませんでした。






ドキドキおまけドキドキ
金曜日のお誘いは断れない
むっ

みそチーズをパンにつけるとまいう~食パン

明太子~割り箸

串の盛り合わせ~お酒

カキフライが絶品でした台風

ちぶ~的苦虫度5かたつむりかたつむりかたつむりかたつむりかたつむり
あの苦虫顔は素敵すぎ。私も変なことを褒められると嘘がつけないからああいう顔してるかも...と、気を付けようとおもいました。


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