金曜日は残業しない主義。
というかしたくない主義。
だから、しなくて済んだ日は物凄いスピードで帰りの準備をする。
早すぎて就業時間終了前に帰るところだった。
早すぎ、危険である。
癒された。
そろそろ自分が危険な状態になっていることを思い知らされたのである。
本来ならばこんな映画は見ない。
そもそもタイトルからしてほのぼの。
きっと見たとしても途中でやめる。
が、現在大変な疲労で体が蝕まれているのだ。
毎日のストレスでかわいらしい映画を素直に褒めてしまうほどにだ。
これは、子供向け。
家族と一緒に見ると楽しい、癒しムービーである。
なんだか絵本みたいだ。
俳優でさえ、イラストに見える。
主役の少年は特に、絵本からそのまま出てきたようにしか見えない。
大体、カエルをかわいがるなんてのは絵本の世界だからこそできるのだ。
そもそもなんだよ、カエルって。
かわいがれちゃうってすごすぎだろ。
卵って....
大人の私には恐怖である。
子供の無邪気さが怖い。
あ、だから最後まで見れたのか。
いきなり歌いだすのでご注意を。
でも、子供ってそうだよなって思う。
大人になったら見向きもしないことを遊びに変える。
子供じゃないとできないことがいっぱい。
大人になったら忘れてしまうものっていっぱい。
これは大人こそ子供と一緒に見た方がいい。
ほんわかとパッと明るくなれる映画です。
ちぶ~的子供の世界度5
子供目線の世界が大人になってから見ると新鮮に見える不思議。たまにはこういう映画にも挑戦してみるものですね。