仕事上、電話をかけることが多い。
やっと連絡をとれたと思いきや、「来客中なので後でお願いします」と言われるパターンはいつも手こずる。
客を待たせてくれ。
こっちの用事はすぐ終わるんだから。
と、思うが言えるわけがない...
何事もタイミングって大事なんですよね。
「ザ・ゲスト」は、この疲労の中見るにはとてもいいタイミングだった。
なぜなら....
寝る間もなくカッケーかったからである。
「サプライズ」のアダム・ウィンガード監督作品。
ある日、イケメンが訪問。
私なら疑いもなくウェルカム。
80年代風の展開とグッとくる音楽チョイス。
面白いとかつまらないとかそんなのはどうでもいい。
主役の訪問イケメン、ダン・スティーヴンスが超絶かっこよかった。
私の疲れもぶっ飛びましたのよ。
え。
今まであなたはどこにいたのですか、ダン・スティーヴンスさんよ。
と、言いたくなるほどにかっこいい俳優を久しぶりに見た。
というかこの役が悩ましいくらいにかっこいいんだけど。
ブルーっぽいグレーのような瞳の色と逞しい体に鼻血ブー。
監督は彼をカリスマ的存在に仕上げた。
前半はただそれだけなのに、非常にいいものを見せられている気になる。
後半からジャンルが違ったような気もするが満足の出来。
ザ・パワフル。
そんな映画を最近の映画で見かけなかったものだから、とっても感動した。
こういう誤算は大好きである。
社交的過ぎるアメリカ人へ警告。
日本なら起きないであろうトラップ。
その素直さが危ない。
人を信じやすい体質は事件を引き寄せる。
ただ、こんなにイケメンなのだから仕方がないかも。
と、許してしまう可能性もありますがね。
ちぶ~的ゲスト度5
こんなイケメンなら大歓迎!そして、気づいた。私はこれ系の顔に弱い!