飽きた。
今の携帯に。
あと、半年ローンが残っている。
機種変更したくてウズウズ。
でも、ローンが終わるまでは我慢しようと必死にこらえている。
いっそのことクラッシュしてくれないか。
いや、クラッシュしてしまおうか。
それくらいの勢いなのである。
「スカイ・クラッシュ」のクラッシュは決して望まないクラッシュですね。
これは拾い物。
まさかのドイツ映画で飛行機パニック。
ありきたりなのにハマる。
誰も知らないのに釘付け。
文字通り、飛行機がクラッシュ。
そんな窮地に追い込まれた人間模様。
地味だが堅実な展開。
やはり、無料映画って侮れない。
最初からリズムがいい。
ダラダラせず、軽快。
これから起きることは想定できるのに、なんとなく見れてしまう。
この始まり方はうまい。
普通、パニック映画にはヒーローがいる。
が、ここにはいない。
そんなリアルが面白い。
誰か一人が強かったり賢いなんてことはない。
パイロットがものすごいリーダーシップを発揮するわけでもない。
みんながそれぞれいっぱいいっぱい。
自分のことばかり考える。
本来であればそれが当たり前のこと。
そんな映画らしくない進み方に新鮮さを覚えた。
一人より二人。
二人より三人....
人は一人では生きていけない。
一人ではできないことも皆で力を合わせれば何倍ものパワーになる。
皆が手をつなぎ、力を合わせたときのパワーは計り知れないはずだ。
人は、追い込まれたときほど愚かになる。
だからこそ、そんなときはこの映画みたいにできたら、どんなことも乗り越えられるのでは...
とマジメに思った次第です。
ちぶ～的故障度5
実際にこういう事故はありそうなので、飛行機に乗るのが怖くなる...雲の上の密室状態って海よりもどうしようもできない気がします。
