余裕がない。
そんな中で毎日、楽しそうに私語をしながら仕事をしている奴がいる。
さぼり魔め。
うらやましすぎる。
私もさぼり魔になりたいではないか。
息抜きをきちんとできてこその仕事だもの。
でも、「サベージ・キラー」は全く休日の息抜きにはならない作品であった。
今流行のジャンル、レイプリベンジ。
なんだ、このクソジャンル。
と、実は思っている私なのにまた挑戦してしまった...
きっと年をとったのだ。
レイプリベンジからのあの展開。
若さがあれば乗っかれたのか。
もう、私は女をいたぶる時点で感傷的になってしまった...
いつも言っているでしょ。
と、お母さんみたいに言いたくなる。
レイプをリベンジするんでしょ。
それが本当のリベンジかよって思ってしまう。
私だったら、脳みそを微塵切りにしてやるかあそこを噛みちぎってワニに食わせるくらいのことはするだろう。
生ぬるい。
生ぬるいのだよ。
ここまでされてなぜ、あそこまでしかリベンジしないのか。
全く持って納得いかん。
だからレイプリベンジはいつも消化不良。
男には分からない女の怒り。
こんなもんじゃありませんよって叫びたい。
ただ、こういう展開にもっていったのは画期的。
レイプリベンジが平気な人にとっては爽快に感じるのかもしれない。
私はレイプリベンジで切なくなりたくない。
余計にリアルで後味悪し。
感情移入してしまう女性には向かないってことかもしれません。