もうグダグダな一週間だったものですから映画館に行くのもしんどくて。
それでも遅刻しそうになりながら行ったわけです。
だって、私の癒しの源ですから。
で、バスに乗ったんですよ。
そしたら、運転手さんに話しかけられて...
めちゃビビったら.......
伯父さんでした(笑)
で、映画館の帰りは一人ランチをしてぶらぶらと～と思ったら...
綺麗なお姉さんに話しかけられて...
またびっくりしてたら.....
友人でした(笑)
なんだか今日はいい偶然に巡り合う日でした。
週末名画座シネマパレ で見た「006は浮気の番号」だって超レア映画でしたからね。
ソフト化もされていない。
上映は今まで東京の方で一度しかしていないらしいとの噂。
そんな映画が秋田の週末名画座シネマパレ で上映。
いいんですか、こんな贅沢。
疲れ切った脳みそに染みわたった癒しの薬。
それは信じられないくらいにゆるくてくだらないオヤジたちのコメディ。
期待通り。
いや、それ以上でしたね。
タイトルが神。
それだけで満足。
なんとなく洋風。
なんとなくオシャレ。
なんとなくスパイ気味。
これをつまらないと言われても何も反論する気はない。
ただただ、癒されるのだ。
秋田の訛りにも近かった由利徹の東北弁。
何を言っているのかすべて分かる私のネイティブ秋田力、万歳。
あの掛け合いがたまらない。
田舎のおっさんってあんなもんだ。
適当で何も人の話は聞いてない。
興味があるのはスケベなことだけ。
あ、間違った。
エッツィなことだけ。
ダジャレでとりあえず誤魔化す感じ。
やたらカッコつけて英語を使うけど、全く英語にはならない感じ。
あるあるすぎてニヤニヤが止まらない。
007感を馬にすべて託す。
その程度でいいのだ。
くだらなすぎて自分の悩みがアホらしくなる。
私もとりあえず、何でも聞いてみるか。
聞こえてくるのかはわからないけれど、聞いたふりしてやってみるか。
妙に楽天的思考を抱かせてくれる。
おかしいな。
こんな映画でちょっと幸せになりましたよ。
もう二度とお目にかかることはできないレア映画。
本当、こういう映画に出会えることも運命。
偶然の出会いって実は自分が引き寄せる必然的出会いなのかもしれませんねぇ。
おまけ
帰りのランチもおいしくてハッピーでした
ちぶ～的東北弁度5
「べったら漬け」だけ、どういう意味か分からなかった～。べったら漬けという漬物に例えてるんだろうけど。東北弁って奥が深いな！
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