ね、ね、眠い。
なぜだ。
年末年始あんなにも寝たというのに。
DVDを観ても、動画を観ててもすぐに眠くなる。
聞こえる音がすべて子守歌化。
まさか、これは悪魔の呪いか。
私に聞こえてくるすべての音声は悪魔の子守歌なのか。→しつこい?
ということで「悪魔の手毬唄」も不気味。
昔の歌の歌詞ってよく考えるととんでもなく残酷だったりする。
チャリで走る。
フケは倍増。
トリックは微妙。
それでもそそられる怪事件。
凝っている死体の数々。
一作目のオカルトさは少ないものの人間ドラマの要素が強まっていてまた違う面白さがイイ。
何がイイってやっぱり若山先生の老刑事っぷり。
昔のザ・刑事って感じが人間味に溢れていてたまらない。
アクションで魅せる若山先生とは大違い。
情に厚くて、一直線で事件に打ち込む姿はカッチョイイ。
方言の使い方が一品で不自然さが全くないのですっと感情移入できた。
今回も色々突っ込みたい。
特に、ばぁちゃんには困ったものだ。
むしろ、笑えた。
年寄ってのは厄介である。
で、毎度マイペースな金田一耕介の謎解き。
この男は謎を解くことしか考えていない。
いつもわざわざ一歩遅れるものだから事件が面白くなってしまう。
天才である。
が、みんなが遠慮して言わないので言うけれど...
絶対に名探偵ではない。
一番の悪魔は彼であると前から分かっていたけれど。
毬をつく。
歌を歌いながら。
それは悪魔の手毬唄。
切なくて悲しい物語。
女はいつも一人の男を愛す。
男はいつも独りでは生きていけない。
その罪は男から生まれたのか、女から生まれたのか。
すべてが愛のなせる業。
悪魔のささやき。
いやぁ、純粋すぎる愛って怖いものですね。
ちぶ~的悪魔の手毬唄死体度5
今回の死体も工夫がたっぷり。ここまでして死体を準備するの大変だろうなぁと思うわけですよ。