SF映画って夢がありますねぇ。
そしてどこか寂しげで儚い感じ。
将来、宇宙に行くことができたとしても私は行かないと思いますけどね。
ほら、なんだかんだで故郷が一番ですからね。
地球がなくなる日が来るとしたら私がすでにいない日にしていただきたい。
「オブリビオン」みたいな映画を見ると毎度そう思うんですよねぇ。
トムさんの映画です。
トムがトムでトムってます。
それで成立しちゃうんですからさすが。
スターってこういう人のこと言うんだなぁ。
実はB級映画だったと思うんですよ。
豪華なB級。
そう考えると気が楽になるかもよ。
リッチな任務。
美女と二人きり。
夜中はオシャレなプールでひと泳ぎ。
任務ってこんなにラフなのか。
うらやましすぎるやろ~~と前半はウトウト。
ありきたりな展開と今更な設定に安心感すら覚える。
驚きなんてものはない。
なんかこう...
未来に希望を抱きたい派なんだろう。
まぁ、その悲観的じゃない発想はうらやましいんだけど。
だったら見なくてもいいような。
この手の映画はやりつくしている。
もう開拓するところはないに等しい。
そこを破ったものだけが傑作になる。
ちょっと重荷が重すぎたのかも。
それでも人間ってのはどこに行ってもやることや思うことは同じってところは親近感を覚えましたけどねぇ。
トムさん、やっぱり罪な男だぜ。
ちぶ~的宇宙の世界度3
お金かけたんじゃないのかしら。ずいぶんと抑えた感じで。今のハリウッドってスターでも限界があるのね。