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ノー・ハッスル「アメリカン・ハッスル」


作品情報



もう若くはない。


週末にハッスルしすぎるのは体によくない。


と、反省して今週は大人しくしていようと思う。


なぜならこれから毎週のように忙しいから...


年末年始、私は無事だろうか。


今から年末のことが心配でならない。



アメリカン・ハッスル」は、思ったよりハッスルしてはいませんでしたけど。


俳優たちの生かし方が抜群でした。




これ系は好きだ。


オーシャンズ11」シリーズも大好きだし。


お洒落で、リズミカルで。


最後にスカッとできる。


と、思ってたけどこれはちょっと違う要素もある気がする。


予想より人間関係がドロドロ。


リズミカルというより転がっていく。


想像とは違っていたけど、それでも楽しませてくれるのは俳優たちの貢献度が高いからだろう。



人は自分を偽って生きている。


見栄を張って本当の自分を隠している。


欲望は止まることを知らず、求めることしかできない。


ハマってしまったドツボ。


やっぱり女としては妻と愛人のバトルは笑える。


愛人を演じたエイミー・アダムスは素晴らしい。


あの谷間は犯罪だ。


幸薄そうな感じが応援したくなる。


対してゴージャスな妻、ジェニファー・ローレンスは最高すぎる。


あの勢いは誰も止められない。


すべてを飲み込む勢い。


彼女に勝てるものはいない。



とにかく俳優の使い方が絶妙である。


特に、ハゲがリアル。


クリスチャン・ベイルがハゲ&デブで見るものをハラハラさせる。


彼の役作りって病的じゃないか。


私が一番びっくりしたのは、デ・ニーロのハゲっぷりである。


よく、そこを要求できたものだなと勇気ある監督力に惚れる。



お金がある。


男がいて女がいる。


仕事がある。


上と下ができる。


そんな世の中だからこそゲームは面白い。


最後に笑うのは誰か。


人生を賭けた大勝負。


どうせやるなら勝ちがいい。


まぁ、そんなことができるのも時代の出来によりますけどね。










ちぶ~的ファッショナブル度5音譜音譜音譜音譜音譜

バブリー感満載でいい。ヘンテコヘアスタイルも今見るとちょっと新鮮でかっこよく見えてくる。あの元気、今の時代にはないものですねぇ。


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