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密室の灼熱「ツイステッド・ナーブ 密室の恐怖実験」

作品情報




ストーブの調整があまりできない。


弱にしたくてもできない。


電気ストーブだったら簡単なんだけど、反射板ストーブなので...


常に強。


故に灼熱。


でも、止めると寒い。


この狭間でひきこもりの私はいつも苦悩しているのだ。




「ツイステッド・ナーブ 密室の恐怖実験」は、そんな密室でもなければ恐怖実験でもなかったが面白い。






驚いた。


日本未公開作品の基準とは面白いとか面白くないとかではないのだろう。


だって、これは面白い。


地味だけど、よくできたサスペンス。


謎の邦題をつけるくらいなら、そのままのタイトルで堂々と勝負した方がよかったと思う。


ツイステッド・ナーブ(和訳→ねじれた神経)。


人間の悪意。


悪魔は理由もなく作られる。


それこそが本当の恐怖。


これから見る人はこの記事すら読まない方がいいかもしれない。


どこまでがネタバレじゃないのかがよく分からない。





それくらいあらゆるところに伏線が隠れている。


キル・ビル」でも使われていた口笛が、不気味で仕方がない。


まるで子供が無邪気に遊ぶみたいにソレは始まる。


何も思っちゃいない。


自然に狡猾に進んでいく。


したたかさ。


善意を悪意に変える。


それには理由があると思いたい。


そう思わせるくらいの悪魔が見える。


熟女ですら惑わせる誘惑。


さすがに、下半身で勝負しようとするところは笑っちゃいましたけどね。




常識が通用しない。


まさか、そこまで...


と思うくらい容赦がない。


地味で静かに迫りくる恐怖。


だからこそ日常的な妙なリアルさがある。


実際にこういう事件があってもおかしくないと思ってしまう恐ろしさがある。


((((;゜Д゜)))→ガクブル。



「知らない人と喋っちゃダメでしょ」という親の言いつけは大人になっても守るべきである。











ちぶ~的おぬしもやるよのぉ度5パンチ!パンチ!パンチ!パンチ!パンチ!


とにかくこのマーティンがやり手!どこまでもすげぇ。これくらいできたら昇進もすぐするのではないかと思う。


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