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黙ったら死ぬ「デッド・サイレンス」


作品情報



新しいことを始める。


分からないことを覚える。


苦戦しながらとにかく必死。


そんなことばかりが続くと、やはりストレスを感じたりする。


黙って耐えられればいいのだろうが...


きっと、そうやってストレスを閉じ込めたら死ぬ。


そうなる前に、小出しにして口から出しちゃった方がいい。


それで、乗り越えられるならなおさらだ。




「デッド・サイレンス」は、黙らないと死にますけどね。



あの『ソウ』を生んだ監督ジェームズ・ワンと脚本家リー・ワネルが再び組んだ、お人形ホラー。

こんな決まり文句はとっても胡散臭い。


それでも見てしまうのがホラー好きの哀れなところ。


怖いとかじゃないかもしれない。


だけど、どこか古典的で作り込まれたまとまりの良さには満足はできる。


やっぱり腹話術の人形ってホラーにはマストアイテムですね。




学生の時だっただろうか。


本当は怖いグリム童話みたいなのが流行った。


当時、そんな本ばかりを読み漁って震えたっけな。


これは、そんな感じ。


言い伝えや風習に重きを置いた昔ながらの恐怖。


日本のホラーように因縁もある。


本当にあった童話を実写化したような雰囲気で十分に楽しめる。


ちょっとまとまりすぎているというのが短所と言えるかもしれないけど。




監督ジェームズ・ワンは、どうやらお人形が好きらしい。


人形に宿る人の感情に恐怖を感じるのだろう。


ゲスト的なお人形の正体が謎だけど。


あんなにいっぱいのお人形は、並べられるだけで不気味。


それに加えた都市伝説的怖い話。


人はしてはいけないと言われると余計に意識してしまう。


そんなところもうまく突いていたのは楽しかった。



ある日、明らかに怪しい荷物が届く。


まず、郵便局に電話してくれ。


見覚えがなかったら速攻返送してくれ。


と、冒頭からあれこれ言いたくなることばかり。


あと、親とはこまめに連絡をとっておきましょう。


それだけでホラーな出来事は半分以上避けられる....はず。


ちょっと、これ見るといっこく堂さんが怖く見えるよね。









ちぶ~的お人形さん度5目目目目目

一体、いくらかかっているのでしょう。あれを全部作るってのも大変。並んでいたシーンは圧巻でした!人形師さんは、きっとあの映像に感動しただろうなぁ。


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