頭が毎日パンパンになるので家に帰ると体が重い。
ご飯を食べた後は特にヤバイ。
というか、座り込んだらお終い。
立ち上がるのが面倒で仕方がない。
お風呂に入るまでご飯を食べて記事を書いて。
そして、やっと立ち上がって風呂に入ってしまうと、もう何をしようとしても寝オチは確実なのだ。
「ゴッド・アーミー/復讐の天使」の座り方は、前作に引き続きオシャレ。
「ゴッド・アーミー/悪の天使」 の続編。
大分変ってて戸惑う。
クリストファー・ウォーケンだけが正当な続投と思われる。
まぁ、この人の画力でなんとかなる。
だけど、やはりビデオ映画になってしまったのは分かる。
前作のおまけストーリーと考えてみるべし。
天使座りは健在なのでファンは必見。
クリストファー・ウォーケンが大活躍。
明らかに悪魔顔。
というか牙があったらドラキュラ。
そもそも天使の戦争って時点で悪魔の香り。
オカルトチックな感じは嫌いじゃない。
で、時代に全然ついていけない天使ガブリエル(クリストファー・ウォーケン)がツボ。
あっちの世界にいるからと言って全能じゃないってことね。
嬉しかったのは、故ブリタニー・マーフィが出演していたこと。
当時、10代と思われるが不安定で怪しい演技はこの時から上手。
あの大きな目が震える。
それだけで、観ている方は不安になる。
本当に本当にもったいない。
死は、ある日突然。
彼女は、生きていたらきっと大女優になっただろうと思う。
どこの世界にも戦いがある。
戦いの先に手に入れたいものがある。
それは、愛がある限り永遠と続く。
誰かが誰かを愛せば、誰かが誰かを愛せなくなる。
人間は限られた時間の中でそれを全うする。
それってなんて切ないんだと思ってしまうのであった。
ちぶ~的ウォーケン貢献度5
ウォーケンがいなかったら多分成り立たない。大真面目で不気味なあの風貌は俳優としてはおいしい!ただ、近寄りたくはないけどね。