ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

どっと「MUD マッド」



作品情報



新しい環境は疲れる。


そこにいるときは大丈夫でも帰ってきてからどっと疲労が襲う。


最初ってなんでもそういうものだ。


これに慣れたらきっといつか快適な日が訪れる。


そのときまでは我慢。


緊張感があるうちに頑張ろうっと。


「MUD マッド」みたいな緊張感がありすぎる人生は、私には無理っすけどね。



時代背景がよく分からない。


携帯が出てこないのは、主人公が少年だからなのか。


これは、いつの話なのかイマイチ分からないけれど...


まぁいいのさ。


ワイルドな生活。


ワイルドに漂流してきたイケメン。


しかも何やら事情がある。


少年の恋。


大人の恋。


ちょっといい話に見せかけて、これはかなり男と女を皮肉っているのではないかと考察する。



なんちゅーところに住むねん。


と、言いたいくらいのド田舎。


というか川辺。


そこに住んでいる者たちは野生的。


自給自足がふつう。


その時点で、ここは現代から離れた場所に置かれているのが分かる。


だから、子供たちも妙に大人びている。


閉鎖的な生活。


そこに、現れた一人の男。


変り映えのない毎日に謎が少年たちを巻き込んでいく。


「スタンド・バイ・ミー」 みたいな感じかな。


と、思うでしょう。


まぁ、大まかにはそうなんですが。


ちょいと違うと思う。


そこが見どころと言える。




少年の恋は純粋だ。


単純明快だ。


愛しているなら愛されるべきだと思っている。


そしてずっと一緒にいることだと思っている。


だけど、恋は愛はそんなに簡単ではない。


特に、大人になればなるほど複雑になり選択肢はいくらでも出てくる。


白か黒よりグレイが多い。


明らかに怪しい男マッドになぜか少年たちが魅了されていくのは純粋な心が通じ合ったからだろう。


理解できない大人たちに囲まれる中で、少年たちはマッドに救いを求めたのかもしれない。


まぁ、男性は女性と違って元々純粋だと思いますけどね。


まさに少年の心が導き出すストーリー。


この甘酸っぱさが恋の味ということなのでしょうか。


そうなると、キスはレモンの味っていうのも納得です。








ちぶ~的ワイルド度グッド!グッド!グッド!グッド!グッド!

ワイルドな男は荷物が少ない。無駄に筋肉がついている。どうせなら女遊びしているところも見たかったぜ。


にほんブログ村

blogramで人気ブログを分析


人気ブログランキングへ