色々と大変な日でした。
疲れていたせいか、バスの時間にギリギリ...
間に合ったのはいいが、毎回止まるのでいつもより遅く到着。
ダッシュで劇場に入ったが、間違えて違う会場に入って係員に止められ...
やっと入ったと思って携帯の電源を切ろうとするも、暗闇で悪戦苦闘。
落ち着いて映画を観ていたら中盤でトイレに行きたくなり悶絶...
本当に私の人生はこれで終わりだと思うくらい我慢した。
「るろうに剣心 伝説の最期編」は面白かったけれど、余韻に浸る余裕もなくトイレへダッシュ。
フラフラしながら、会場を後にした。
が、歩いていたらお店の看板に足を強打するというおまけ付。
なんて、日だっ
帰りは、リラっくじしてもG賞だし。
でも、映画がよかったからヨシとする。
素晴らしかった「るろうに剣心 京都大火編」 の続きが見れる喜び。
るろ剣の実写化がここまで成功するなんて誰が予想しただろうか。
3部作なのに失速していない。
こんなことはめったにない。
原作ファンには納得できない部分もあるかもしれない。
だけど、日本映画もここまでできるということを証明してくれた。
文句なしに拍手喝采。
安定のメインキャラに加えて魅力的なサブキャラが最後に華を添える。
山奥にイケメン師匠比古清十郎(福山雅治)。
剣心ですら敵わない剣術は、もはや剣術を越えている。
きっと中国にも修行に行ったんだと思う。
いなければいないでよかった気もする蒼紫演じた伊勢谷友介。
無駄にかっこいい。
面倒くさい男はなぜかモテるという謎は深まる。
私的に、やっぱりアクション映画としては爺(田中泯)に注目。
あの年齢であの肉体は何事だ。
貫禄があるからこそ生まれる重厚感。
今回もやはりいい仕事をしてくれた。
他のサブキャラも前回からきちんと進行している。
言う間でもなく、メインキャラは前回同様素晴らしい。
特に、剣心演じた佐藤健には今回も驚かされた。
この男の身体能力、侮れぬ。(他の俳優もだけど)
これから、もっといい男になるだろう。
女遊びも無駄ではない。
確実にパワーアップしていたソードアクション。
もはや、斬っていないのか斬っているのか全く分からない。
早い。
強い。
重い。
本当に面白いアクション映画の三大要素がびっしりと詰まっている。
「座頭市」シリーズを見始めているせいもあるが、時代劇全盛期のアクションの香りを感じる。
魅了させるリズムできちんとしたアクションが作られている。
日本映画にここまでのクオリティを求めたことはなかった。
というか、求めてはいけないと思っていた。
この映画で、大きく変わったのである。
技術でごまかさない映画。
シンプルに肉体を鍛え、創りだした本物のアクション。
今の時代だからこそ私はこれが見たい。
CGで見せかけたものは所詮作り物。
観客の心をつかむのはやはり真正面からぶつかってくるものを見た時じゃないだろうか。
本当にこれが伝説の最期にはならないように、これからもこんな映画が観れることを願いたい。
おまけ
映画の帰りにお店に貼ってあったポスターに萌え
600円くらいしたのに小さい入浴剤...
ちぶ～的伝説の最期度5
こりゃ、伝説じゃ！最初から最後まで大コーフン！！ホントに見てよかった。間に合ってよかった。漏れなくてよかった...
