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つまんねぇ男「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」


作品情報




結構ナルシストが多い職場。

全くいい男でもないのに、モテ発言。

明らかに信じられないので生返事で返す。

嘘つきは泥棒の始まりですと毎度言いたいところをグッと我慢。

社会人って大変である。

そんな男に限ってアメリカンジョークみたいなことを言ってきやがる。

日本人にはその面白さはわかりません。

ま、本場で通用するとも思いませんけど。

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のキャップの方がつまんなくても許せるわ。



前作の記憶がない。

それくらい退屈だった。

ダサいユニフォームにシャレたことの一つも言えないザ・アメリカンヒーロー。

アイアンマン(饒舌)とマイティーソー(マッチョイケメン)が大好きな私としては、なんでキャップ(つまらない男)がアベンジャーズに入れたんだろうと不思議に思うくらいだった。

続編もスルーしたかった。

だけど、皆さんが大絶賛だったので見てみたころ....!?

前作のキャップは一体どこへはてなマーク

というくらいの勢いビックリマーク

万能盾が万能すぎるビックリマーク

ただの時代遅れヤローがちょっとレトロな硬派青年になっていた!!

これが本当のキャップだったのか...

男の中に一人、華を添えたスカジョの好演がさらに盛り上げるビックリマーク

いやぁ~、続編っていいものもありますね。


キャップは人間だ。

普通の人間よりはもちろん強いけど、ガチな人間力で戦う。

筋肉モリモリで乗り物は使わない。

敵を追いかけるときは全力疾走。

自分の身を守るのも攻撃するのも盾か拳。

盾を持ち歩くときは背中に背負う。(その時点で普通の人間とは言い難いけれどね)

そうそう。

なんだか「大怪獣ガメラ」 を思い出しちゃったりして。

あの背中にはいろんなものを背負っているわけです。

と、いつの間にかキャップを応援。

特にエレベーターのシーンはカッケーの極み。

今までバカにしてごめんねと言いたい。

何よりも今回は男としても見直した。

私が今見ている60年代~70年代の映画のザ・男感がいいのである。

一人の女を愛し、適当な女とチャラチャラしない。

人情に熱く、人を信じることから始める。

そこから、お得意の統率力を発揮。

やっぱり、彼はアメリカのキャプテンなのだ。



アメコミから生まれるヒーローは半分以上暗い。

罪を背負い、自分を憎み...うんぬんかんぬん。

私は、明るいヒーローが好きだ。

何事もポジティブに解決してほしいんだ。

だから「アベンジャーズ」 みたいな映画は大好物。

そこから派生していくストーリーも楽しみで仕方がない。

こういうシャレたことをすんなりやってみせるところがアメリカ映画の強みだと感心してしまうのです。







ちぶ~的アメリカ人?度5はてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマーク
アメリカ人はみんなアメリカンジョークができるわけじゃないということを忘れるな。キャップのトークは全く面白くないんだぞ。だけど、そこがまた笑えるのだから笑いって深いんですよねぇ。


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