自分の本能ってやつには逆らえないもんだ。
感情ってのも勝手に流れてきやがる。
そうは思いたくなくても感情が私の脳みそを制覇する。
分かっていたことだけど、自分のいや~な部分を改めて痛感して吐き気がした。
だけど、それを受け入れないとどうしようもない。
いやな自分も自分。
と「LUCY/ルーシー」みたいに、ない胸を張ってみる。
これは、劇場でみるべき映画だと思われる。
なんと言えばいいのだろう。
私、ダメ男は嫌いだけどダメ映画はイケる人である。
誰も自分を譲らない。
悪く言えば、全員がいつも通りすぎる。
全員が我をガガガっと通してきやがる。
私がスカジョよ。
俺がベッソンなんだぜ。
ナ、ミンシク ハムニダ。
と、怒涛の自己紹介をされている気分。
チームワークという言葉はいらない。
スカジョが、アクションらしきSF映画を知的な切り口でやる。
そういうことだ。
どういうことだ!?
と、なるんだけどいい~んですっ。
今更、通常は10パーセント程度しか機能していない脳の話をぶっこまれ...
100パーセントに覚醒したらどうなるかなんて、これは80年代の映画かとも思うが...
よく考えてみたまえ、諸君。
私の両隣はおっさんだった。
結構満員気味だった。
このメンツだったらみんな見たくはなる。
だからいいの。
みんなが見たくて見る。
みんながしたいことをした。
世間の評価なんてなんのその。
私は、この空気を読まない感じが好きです。
ま、普通に「え?」って声出ちゃいましたけどね。
アハハ。
スカヨハは、よか~。
で、いっか~。
ちぶ~的アメージング度5
これを見て、そういういえばアメージングになってからのスパイダーマンを見てなかったなぁと。黒いスパイダーマンをまず先に見なきゃな~と思いましたよね。(その理由は本編をご覧いただければわかるでしょう)