週に一回しか休みがないってこんなにつらいんだっけ。
久しぶりの疲労に今日も眠い...
でも、今は秋田で竿灯祭り中。
帰りに祭りの音を聞いているとやっぱりウズウズ。
今年は面倒だからいいやと思っていたが。
結局、会社の帰りに竿灯を拝見。
うん。
久しぶりに見ると眠気も吹っ飛ぶ華やかさでした。
「眠狂四郎 多情剣」も今までみたシリーズの中では華があって色っぽかった。
どうやらこれは、復讐劇。
このシリーズの4作目、『眠狂四郎 女妖剣』に登場した将軍家斉の娘・菊姫が再登場。
そもそも、『眠狂四郎 女妖剣』を見ていなかったのだが難しく考えることはない。
醜い将軍の娘。
復讐に追われる眠狂四郎。
今までとは違う妖しく猟奇的な罠。
ふむふむ。
これは、やっぱり『眠狂四郎 女妖剣』もちゃんと見たいぞよ。
カメラワークが面白い。
顔がアップで奇妙な迫力。
スピードと恐怖を感じさせる。
強い憎しみ。
今までにない狂気。
お面に被された悲しき姫の憎悪が痛い。
それだけじゃない。
今回は狂四郎様のエロもアップ。
かなりストレートなセリフで女を口説く。
あまりにもクサイセリフを吐くので胸がうぅとなる。
暑さのせいではない。
刀裁きも絶好調。
円月殺法は殺人剣ではなかったのだ！
本当は斬りたいわけじゃない。
斬らねば斬られるから斬るまでのこと。
そんなかっこえぇセリフにまたしてもよだれが出る。
このシリーズ、神か...
同じようで同じじゃない。
定番と新しさが同居する。
うむ。
次は魔性剣あたりを見なくてはなりませぬ。
ちぶ～的円月殺法度5
今回もなかなかいいです。毎度一瞬なので目を凝らして見るのが大変で目が乾燥いたしまする。
