最近、ずっとPCに向かってひたすら打ち込みをしないといけない。
疲れがたまっているせいもあるんだろうけど、そのせいで肩こりに瞬殺される。
おかげでずっと頭痛。
甘いもの食べたり体を動かしたりするんだけど、なかなか解放されない。
まるで、肩に何かが憑いているかの如く重い....
「必殺！(劇場版)」は、そんな憂鬱を跳ね飛ばしてくれる。
懐かしすぎる。
小さいころ、よくおばあちゃんと見た時代劇シリーズ。
テレビドラマだった必殺シリーズの放送600回を記念して製作された劇場作品。
テレビのキャスト・スタッフが結集しているのでドラマファンにはたまらない。
多分、初めてみた劇場版作品。
ちょっと長いけど、懐かしのあの時代が甦る。
あぁ、やっぱりこの音楽聞くと心が躍りますね。
ぎゃほ～～～。
と、藤田まこと氏が出る度に大興奮。
実はイケてるオヤジ。
家では義母に小言を言われ、邪険に扱われる。
スパイ並みの2重生活の完璧さに感心する。
秘密を絶対に漏らさない男、それが中村主水。
人情に溢れ、仲間を大事にする。
これこそ男の中の男。
おとぼけもそつなくこなす藤田まこと氏のコメディセンスのよさにまた惚れる。
それなのに、あの殺陣の切れ味。
このギャップ、もうたまりません。
仕置きシーンがどれも素敵。
扇子に花びら。
三味線の糸。
瓦がぶっ飛ぶ。
当時、大好きだったシーンも甦る。
意外と覚えてたりするんですよね。
まさかの潜水艦には唖然。
この時代劇のシャレは、今見ても斬新。
古さと新しさが混在する。
あぁ、甘美。
ちょっと頭痛を忘れられた。
御馳走様でした。
ちぶ～的必殺！度5
いつも必殺なのでついみとれる。やっぱり中村さんのワザが一番萌えるのよね。シンプルなのが一番かっけ～。
