ホラー映画さえあれば!

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秘録 怪熊伝「秘録 怪猫伝」

季節の変わり目。


久々に快晴。


そんな時こそ洗濯日和。


普通は、ひざ掛けやシーツを洗濯。


私の場合、お気に入りのリラックマクッションも洗う。


洗濯機にガンガンかけて天日干し。


クマの耳にはさむ。


きっと外から見た人はひたすら怪しむだろう。




秘録 怪猫伝」は、にゃんこが怪しいビックリマーク


が、あんまり隠してない気がする。

解説....

「秘録」シリーズ。鍋島の化け猫に材を採った怪猫譚。鍋島丹後守の陰謀で、竜造寺又七郎とその妹・お小夜が命を落とし、愛猫・たまが復讐をする。




この作品は、角川大映映画展 で展示されていたポスター画に惹かれて映画が見たくなったので早速レンタル。


やっぱり化けて出るならにゃんこがいい。


この時代の恨みは個人だけではなくその一家にまで襲う長期戦。


鈴が鳴る。


泣き声が聞こえる。


愛しのご主人様のために、たまが立ち上がる。


この恨み、晴らさずにいられるか。


王道の化け猫怪奇映画。



そそる。


そもそもにゃんこってところが。


化け猫映画と言えば、私の大好きな中川信夫監督作品の「亡霊怪猫屋敷」 がある。


化け猫の舞が心を躍らせ、音楽が不気味に忍び寄る中川ワールド。


これは、もっと単純で分かりやすい。


アーティスティックなところは劣るけれど、王道の化け猫を見せてくれる。



大好物はやっぱり魚よ。


風呂だって嫌いなのよ。


爪も研がないといけないし。


人間になりきるってご主人様のためでもなかなか難しいのね。


......なんて、飼い主気分になってしまう。


とにかく、楽しくてかわいくて仕方がない。


囲碁だって生き方だってせこいことはしちゃいけませんってことです。


その恨みは、死んでも持ってきちゃうくらいです。


こんなに囲碁が怖いゲームだとは思いませんでしたよ。


一番怖かったのは、これを見終わってテレビに切り替えた一発目の画面が囲碁盤だったことですよ。


怖ろしや。




猫という生き物は家に住む。


感情的でどこか神秘的。


昔、どこかの国では神の遣いとしてあがめられたとかそうでないとか。


考えてみれば化け犬は出てこない。


犬とは違い猫は、忠誠心は強くないようにみえるのに....


化けると言えば猫だ。


それは猫が繊細で敏感だから、人間の心に親密に寄り添えるのかもしれない。


きまぐれだけど、義理堅い。


そのツンデレがたまにゃん。


やっぱり飼うなら猫だにゃん。









ちぶ~的化けにゃんこ度5にゃーにゃーにゃーにゃーにゃー

にゃんこあるあるがコテコテすぎてにやにや。でも、化けにゃんこだけじゃなくて化け坊主もなかなか良いです。

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