仕事が早く終わったので明るいうちに会社を出た。
春の陽気がキラキラでハッピー。
もちろん、寄り道しました。
おいしい夕飯食べて、春に向けてまたコレクションを増やしてみましたよ。
こういう小さな幸せがとても癒しになる。
最近、体調不良が続いていたので余計沁みました。
「妖魔伝 レザレクション」も心に沁みるほどの美しさ。
解説...
中国の作家、蒲松齢作『聊斎志異』の中の一編を原作にした怪奇ラブストーリー「画皮 あやかしの恋」 の続編。監督はウー・アールシャン、出演はジョウ・シュン、ヤン・ミー、ヴィッキー・チャオ。あの事件から500年。狐の妖魔である小唯は、人を救ったために妖界から罰を受け、氷地獄へと封印されていた。彩雀の妖魔・雀児によって救出された小唯だったが、さらなる転生には純真無垢な者に捧げられる心臓が必要だったため、逃亡中に出会った靖公主の心につけ入ろうとする。小唯は妖魔の力を取り戻すことができるのか。
昨日ご紹介した「画皮 あやかしの恋」 から500年後。
なぜか500年後いきなり封印が解かれる無理やり感。
前作にはなかったゴージャスさとビジュアルのこだわりが感じられる。
ストーリーは置いてきた。
時代は美しさに、より固執する。
前作と今作を足して2で割ったら完璧だった、エンタメ溢れるラブロマンス。
でも、十分楽しめます。
とにかくお美しい。
衣装から女優から映像からすべてが。
目で楽しむ作品。
アクションシーンも踊りのシーンもこだわりが感じられる妖艶さで溢れている。
ストーリーはなんだか陳腐な恋沙汰になってしまった感が否めない。
というか、男が前作に比べてあまりにもだらしがないからそう見えてしまう。
時代の変化はここまで愚かなのか。
浮ついた心と書いて浮気と読むって知ってるか。
呪術にかけたれていたという言い訳が通用すると思ったら大間違いである。
女をなめんなよと私だったら刀を抜くだろう。
変わりゆく時の流れ。
その中で、愛と美しさへの執着は変わらない。
愛は美しいから手に入るわけではないのに。
愛に保証はないから、美しさを武器にして女は愛を手に入れ安堵を得ようとする。
男は安堵だけでは満足できない。
そんな男と女の愛の違いが垣間見えて面白い。
やっぱり結末はファンタジーだけど、そう信じたいとは思う。
と、言っておかないと今後が不安....
おまけ
一人晩御飯でも寂しくないもん
新色ネイルとネタ帳を新調してマイコレクションにプラス
ちぶ～的ビューティフル度5
隅々まで美しい。皮をベロっと交換するところは見どころ。前作と比べてお金がかかっている。が、出演者は減っている気がする。ド兄がいないのが残念でならない。
