ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

エエでんす-幻滅-「エビデンス -全滅-」

自分に幻滅。


もういいです...


最初から自分に期待はしてなかったけれど、初歩的なミスをやらかしてしまった。


ガーン。


自信喪失。


ちょっとでも自信を持った時点で負けだな。


堕ちるところまで落ち込んだら忘れよう。


そんで、二度とミスしない。


完璧は無理だけど、目指さないと意味がない。


人に優しく自分に厳しく。


果たして、私は成長しているのだろうか。


最近、不安だ...



エビデンス -全滅-」も不安にさせない展開だったはずなのに、どんどんハマってく。

あらすじは...

ラスベガスへ向かう途中の長距離バスがLA郊外の砂漠で事故に遭い、立ち往生した末、乗客たちが巨大バーナーを手にした殺人鬼によって残忍に殺されてしまう。事件の捜査に当たる2人の刑事は、被害者たちが撮影した現場の証拠映像を詳細に分析し、事件の真相へと迫っていくが…。「THE 4TH KIND フォース・カインド」のオラトゥンデ・オスンサンミ監督が、警察の映像科学捜査とファウンドフッテージ・スタイルを融合させて描く戦慄のホラー・サスペンス・ミステリー。出演はスティーヴン・モイヤー、ラダ・ミッチェル




傑作「THE 4TH KIND フォース・カインド」のオラトゥンデ・オスンサンミ監督作品。


POV視点がお得意分野。


エビデンス(証拠物件)が導く真相。


胡散臭さと新鮮さが同居する。


期待しすぎなければ十分楽しめるホラー・サスペンス・ミステリー。


あなたにはこの真実が見えるか。




散乱する死体。


悲惨な事件の爪痕。


殺人事件の現場から発見されたビデオカメラ。


有力な証拠になりうる映像から真実を読み解く。


この展開、ありそうでなかった。


リアリティ追求型にプラスしたスリルが楽しい。


残された謎。


過去の時間にある手がかりを元に探っていく。


思えば、今は写真だのビデオだの記録することに執着している。


残すという行為は、存在の証明だ。


今の時代はその証明がなければ不安にさせるのかもしれない。


その心理をうまくついたPOV。


強引とは思いつつもあらゆる映像から読み解かれていく真相に釘付けになる。



謎の殺人鬼。止まった時間。

手にした巨大バーナーで何もかも焼き尽くす。

真実まで燃やせるというのか。

一体、ここで何が起きたのか。

分からないという快感に心が躍る。

そのをラストに手にした瞬間、つっこみたい衝動を抑えつつもあなたはきっとニヤついているでしょう。

やっぱり、この感覚クセになる。

こういうのは大好物です。








ちぶ~的予想全滅度5ドクロドクロドクロドクロドクロ

予備知識なしで見るのがいいでしょう。私はこの監督と相性がいいようです。ハマれない人は全くハマれないでしょうが、ハマった人にはたまらない作品です。

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