ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

イクジナサスギデス「イグジステンズ」

繁忙期。


仕事が終わらない。


相棒も終わらないはずなのに。


すぐ帰ろうとする。


どうせ後回しにしてもやらないといけないのは変わりないのに。


普通の女子ってのはこんなにも意気地がないものだろうか。


自分、体育会系なんでわかんないっす。



イグジステンズ」も脊髄に穴をあける意気地がない人は無理ね。

解説....

鬼才デビッド・クローネンバーグ監督によるSFサスペンス。脊髄に穴をあけ、そこにバイオケーブルを接続して楽しむバーチャルリアリティゲーム。その最新ゲームをめぐり、天才ゲームデザイナーと反ゲーム主義者たちとの闘いが繰り広げられる。クローネンバーグ独特の、奇妙かつダークなビジュアルが満載。究極の体感ゲームイグジステンズ」の発表会で、女性ゲームデザイナーが狙撃された。彼女は会場にいた男性と、その陰謀を暴こうとするが・・・。





デビッド・クローネンバーグ監督作品。


ゲームの世界と現実の世界を行き来する。


自分の居場所に確信が持てない恐怖。


相変わらずのグロテスクな世界が体を心を浸食する。


比較的、クローネンバーグ作品では優しい謎をあなたは解けますか。




もう、脊髄に穴を開けるってのが無理。


ピアスの穴ですら開けるのが怖くて片方しか開けてないのに...


この世界では脊髄に穴を開けるってよ。


ウニョウニョなへその緒みたいなコードでつなげる。


なんか清潔じゃないし。


絶対に体に悪い。


言うまでもなく、脊髄に穴を開けて脳がゲームの世界とつながるなんて危険すぎる。


どんなにゲームの世界が楽しくてもそこまでしてゲームがしたいなんて思うだろうか。


そう考えると、現実逃避から生まれたゲームなのかもしれないけれど。



未だにオチの意味が明確に分かっていないお馬鹿な私。


見ているこっちも現在の場所が分からなくなる。


思想の自由が求めた果て。


現実と妄想の混在が形成する。


意味わからん。


グロテスク。


それがクローネンバーグ。


誰にもマネできないヘンテコリンな世界。


一度は体験してみるのもいいでしょう。







ちぶ~的ドロドロ度5ドクロドクロドクロドクロドクロ

どうやら「ビデオドローム」をゲームの世界に置き換えてわかりやすく描いているらしい。が、私はビデオドロームの方が分かりやすかったぞ...

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