ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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プロジェクト×「プロジェクト X」

疲労!の極み。

 

牛タンの極みならサイコーなのに....

 

プロジェクトは、×(バツ)に終わりました~。

 

あれ。

 

準備ってなんすか。

 

プロジェクトあってこその実行じゃないのか。

 

いや、そもそもなかったのかな。

 

なんかの訓練だったのかしら。

 

ん....

 

そもそも何を求められてるんだろうか。

 

一体、これは....!?

 

 

となった後に「プロジェクト X」を見て分かった気がします。

 

きっとダメならとことんダメな方がいい。

 

そうじゃないと人間は学習しません。

「プロジェクト X」


 
解説...

ハングオーバー!」シリーズのトッド・フィリップが製作に参加した、誕生パーティーをめぐるドープでクレイジーな馬鹿騒ぎを描いたコメディ作品。低予算映画だが、ネットでの宣伝が功を奏し若者たちの間で話題となった。トーマス、コスタ、JBのイケてない3人の高校生たちは、トーマスの両親が不在の日を狙って誕生日のパーティーを開くことを計画する。パーティーの宣伝を大々的に始める彼らだが、噂が噂を呼び、想定外の人数が集まってしまう。会場の乱痴気騒ぎが次第にとんでもない方向へ発展し…。

 

 

 

 

アメリカ人はパーティーがお好き。

 

音楽をガンガン。

 

お酒をガブガブ。

 

ヤッて吸ってヤリまくる。

 

ダサくてイケてない3人の高校生たちが起こした騒動。

 

ただのバカ騒ぎに見えるが本当にそうだろうか。

 

その失態にあった教訓に思わず納得してしまう。

 

 

 

ハングオーバー!」シリーズのトッド・フィリップが製作に参加したという時点で完全にコメディだと思ってた。

 

が、見てみたらそんなに笑えない。

 

だからと言って怖くなるようなシリアスさもわざわざ出してこない。

 

心配性の人はハラハラするかも。

 

映される乱痴気騒ぎは、まるで音楽のPVみたいにカッコイイ。

 

ノリノリのダンス。

 

音と映像がイケイケアゲアゲ。

 

展開は予想通りだけど、ラストで感じるものが意外だった。

 

 

海外のスターは、○○依存症になったり逮捕されたりしても平気で生き残る。

 

むしろ、それで話題になって人気が出るパターンもある。

 

日本人には思い切りが足りないのかもしれないと思うことがある。

 

勝手に自分を束縛している。

 

変に謙遜を美徳にしたり、奔放さを隠す。

 

だけど、それを捨ててとことん好きなようにやり尽くす方がいいときもあるんじゃないか。

 

やっちまいな!

 

と、行動するのも手です。

 

中途半端にやるならやらないのと一緒。

 

むしろやらない方がマシかもしれない。

 

それがいいか悪いかを決めるのは自分じゃない。

 

案外、世間ってのは完璧を嫌っているのかもしれません。

 

 

 

 

ちぶ~的はっちゃけ度5

こんな元気、今はないぜ。昔は朝まで飲めたけど、今は12時過ぎると勝手に目が閉じてます。